梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

続いて占いなのか

2010-02-28 10:42:45 | 日記
伊豆の入口に「伊豆のへそ」と言う道の駅が有る、元々は「伊豆ようらんパーク」と言っていた所だが最近になって道の駅になった、此処の奥のパースに幾つかのお土産やが有ってその中に一寸見怪しい感じの年配の親父とその奥さんらしき小柄な女性の居るお土産やが有る、棕櫚だったか蘇鉄だったかの実を加工して作るお守りを売っているのだが面白半分に夫婦で覗いていたら二人の干支を聞かれた、そしたら「貴方方に丑か寅の娘さんが居る筈だ」と言われた、のんきな夫婦なので「娘は違う干支だったよな?」と話したのだが「いやそんなはずは無いんですが」と言う、よく考えたら娘は丑年だった事を思い出した、曰く「この娘さんは一生金の苦労をしない」と言われる、考えてみると確かに娘は結婚しているのだがその前から新聞で家から歩けると言う理由で勤めた会社で過分な評価を受けて標準年収の1.5倍位の給料を取っていて最近同僚と結婚したので所帯収入は親を遥かに凌駕している、面白いので数ヶ月後に娘を連れて来て我々は近くで待機、娘だけその店に行かせたら全く同じ事を言われたらしい、此れは面白いと夫婦の共通の友人に話したら「是非行って見たい」と言うので此方も1人で生かせたのだが「旦那さんが最近なくなったようですね、それも不慮の事故で」と言い当てられたと言う、確かに彼女のご主人は4年前交通事故に合い1年半の入院の後他界したのだった、彼女は「鳥肌が立った」と言っていたのだが、そんな人が何で有名にならないのかと思ったのだが、考えてみると「貴方はこうした方が良い」と言ったアドバイス的な話は全く無いし如何にもうらぶれたお土産やだから若い連中は寄りもしないんだろうな、しかし目黒の神様と言いこの店の親父と言い一寸不思議な体験をした、まあ「貴方は特別良い事は無いが没落する事も無い」と同じご神託を頂いても、そうですかとしか言えないよな

神様の話

2010-02-27 15:18:06 | 日記
私は宗教に興味が有るのだがあくまでも「宗教」その物に興味が有るので有って特定の宗教を信心すると言う事では無いし、ましてや占いの類は面白半分に見たりはするが此れで一喜一憂とはならないのだが、実は数年前に面白い事に会った、
私と同じ様に零細な会社をやっている40代半ばの社長が居る、彼は「祖先を大事にしていないから会社が上手く行かないのではないか、誰かにどうしたら良いのか占って貰えないか」と常々話をしていた、一方私が代理店として営業をしている日本でも有名な会社の担当営業(40代前半)は面白い経歴で(経歴ではないか?)父親がいわゆる神道の先達と言うかその様な生業の家でその神道は日本全国に昔からある古来の神道の家らしい、しかし彼は大学を出て最先端の会社でソフト関連の営業課長をしているのだが彼曰く「どう言ったら良いか、自分では家業を継ぐ気は無いのだが、子供の頃から修行に行かされていたし説明し難い事は本当に有る」と言う話しからその友人の社長の話しをしてみたら「目黒に同じ神道の先達が居るから行って見たら」と言う話になった、そこで彼にその話しをしたら乗り気になったのだが私にも一緒に行こうと言う、まあ乗りかかった船だと一緒に紹介された家に行って見た、ごく普通のしもたやで出て来た人は60代の(多分)女性で、通された部屋は大きな曼荼羅風の画が掛けてあり白木のひな壇風の神棚が設えてある、通されたら最初に紙と鉛筆を渡されて名前と生年月日を書いてくれといわれる、二人で名前を書いて渡すと暫らくそれを眺め「相談に来たのはあんただね」と友人の社長をさし、私には「あんたはこう言う話は信用していないようだね」と言われた、まあ(気を使ったが態度でわかるかな)と思って黙って話を聞いていた、曰く友人に「あんたは会社をやっては行けない、誰かの下に着いていればかなりの力を発揮できるが自分でやったら大怪我をする」と言う、次いで私に「あんたは色々有っただろうが絶対に駄目にはならない、しかし凄く良くもならない、それも大きく上がったり下がったりを繰り返す、今後も同じ様に上下するが決して駄目にはならない」と言われた、(有難いのか有難くないのか、その通りなら潰れなくてもえらく迷惑な話だな)と心の中で呟いていたのだが、実はその当時わが社は倒産すれすれで会社をたたもうかどうしようかと言う瀬戸際だったのだが、その歳の暮れに突然大きな仕事が舞い込んできた、それも今までのお得意様ではなく知り合いの知り合いからだった、話しは3年で60億と言う話しでその内の幾らをこなせるかと言う話し、半信半疑で始めたら本当に月に300万位の仕事になり最高時には800万の仕事になった、(此れは借金も溜まった税金も払えるぞ)と最初の1年間で1200万位の借金と税金を支払ったがこの仕事が何と1年半弱で突然中止になってしまった、まさしく急上昇から急降下で一旦返した借金が又増え始める(くだらねえ事があたりゃがる)と最近になって思い出しているが、そういえば件の友人は遂に倒産し今債権者委員会の管理下で昼夜働く情況にある、単に人間観察力が優れていたのかもしれないが、妙に当った様な結果は不思議な感じだ、ご神託を信じ又良い事があるだろうと頑張ってはいるが次に上昇した時に見事に閉じられれば良いのだが、株の売り時、賭け事のの止め時は難しいよ。

帽子

2010-02-22 10:14:02 | 日記
しかしこのブログ、読み返して見ると文句ばっかりだな、まあガス抜きに書き出したのだから仕方ないか、と言う事で又文句、最近帽子が目に付く、年配の男性は大抵野球帽に類するもので若者はニット帽だ、ニット帽は大抵眼の直ぐ上まで引き下げてかぶっている、此れに髭だ、どうも私には犯罪者の雰囲気を感じていけない、なるべく個人を特定できない様にしているのではと思えるからか、大体日本文化で帽子と言う物はあまり一般的ではなかった、特定の目的を持って使用されていたので身分職業で形態が違う、それにしても顔を隠す物は虚無僧の編み笠、時代劇に出て来る様な負荷編み笠と言うのは身分の高い武士がお忍びで使用するらしい、無論顔を隠すよりも身分が高い事の証明だった。庶民は職業を示す物、と陽射しを避ける物、雨を避ける物は蓑や合羽と組み合わせて使用する、此れはヨーロッパでも歴史が古い国では同じ様な物らしい、一つは身分職業を表しもう一つは雨風、陽射しを避ける物だが女性はおしゃれの一環としての分化は有った、野球帽は言うまでもなく頭髪を纏めて陽射しを避けて前庇は直射光を避けるものと同時にユニホーム的な役割もある、軍隊も層である。日本でどう使われようとそれはファッションの一種で構わないと思うが気になるのは老若を問わず屋内でも此れを外さない事だ、日本だけの話しではない、ある程度礼節分化のある所では被り物とコート類は屋外で外してから入ると言うのが常識だ、屋内で帽子コート類を取らないのは「この家は外と変らない環境の場所だ」と言う事になって大変失礼な事になる、どの様な場合でも女性のパーティキャップを除いて外すのは常識であるが日本ではレストランですら帽子をかぶったまま食事をしている、堅苦しい会食会ではあるまいしと言う意見も有るかもしれないが外から埃を浴びた帽子を持ち込まれると思うと、更に日本の分化程度を引き下げるとしか思えない行為を見ると実に嫌な気分になる

オリンピックは

2010-02-18 13:11:06 | 日記
スケートボウドの(ボードは変じゃないか?)国母選手の話題が騒がしい、何処かで見た感じだと思ったら「別に~」の塩尻エリカの画面だな、あれはタレントで人気商売だから見事に干されてしまったが庇う者は居なかった、簡単にあれは”見ていて不快だった”からだ、国母選手も要するに見ていて不快だったのだ、しかし中には庇った話も出ている、今決勝に残ったのでメダルを取ればもっと庇う者がでるだろうし、あの件も反対の評価になりかねない、しかし不快だった事は間違いなく多くの人間が不快だった筈だ、評価が変れば更に不快な態度が増幅しそうなきがする、庇っている人の話の主な理由は「アメリカでは制服なんかないからかなりラフな格好で出ているではないか、好きな格好で(人がどう思うと)でて活躍すれば良い」と言う事らしいが、制服が無いならそれで良いだろうが日本選手団は制服がある、「そんなダサい物は着たくない」と言うなら行く前にそういえば良い、極論すれば「制服を着たくないから辞退します」と言うのが筋だろう、ルールがあれば従うのがルールだ、もう一つは「ルールがおかしいから変えろ」と言えば良い、オリンピックにはあまり思い入れは無いが此れは国で行うイベントだ、要するに税金なのだ、全部止めて欲しいが多数決で参加するなら反対の人間から取った税金を使うなと言いたい、彼に関して言えば「オリンピックは出たいがその為のルールは守りたくない」と言うなら自費で行って貰いたい、あの、「あ~、うっせいな~」「反省してま~す」は反抗期の子供が先生と親に説教を喰ってふてくされているとしか思えない、あの歳で反抗期では幼すぎるが物分りの良い振りをして大人が「いいんだ、いいんだ」と言うのは彼の為になるわけは無い、「我々も反抗期があった、」と言うものもいる、確かに「いまどきの若い者は」と言う事も反抗期も大昔から変らずあるが同時に「何打外態度は」と大昔から大人は叱って来て今の分化が有る、躾をするのは先に歳を取って行く者の責任だろう、

マニフェストと公務員改革

2010-02-12 10:05:13 | 日記
公務員改革がどうやら頓挫しそうな雰囲気だ、7割が反対しているどころか国際機関から「景気浮揚に役に立たない予算を使うな」とまで言われている子供手当を「マニフェストで約束したから」と強行するなら公務員改革も必ずやってもらわないとおかしいではないか、公務員問題は殆どキャリア官僚だろう、一般職の人達は本当に大変な仕事をしていて庶民と乖離していると言う程では無いと言う、キャリア制度を無くす必要が有る、天下り出来るのはキャリア官僚だけだろう、税金の使い方を監視するのに官僚では無理ではないのか、通常の会社個人店舗と同じ様に特殊法人でも年1回の決算報告は必要だろう、「税金を払わないから」と言うより「税金を使っているから」と言う方が当然決算報告の義務はある筈だ、税務署では官僚だから身内を庇う事も考えられる、「監査法人」をNPOの様な形態で税金の一部で行う事が出来ないのか、一方で「看護士が足らない、医師が足らない」と言われている、「医は仁術」と言われているが今では「医は算術」とも言われている、しかし医師や看護士になるには大変な金が要る、医師が子供を医師にするには「医は算術」になるのだろう、しかしこれも開業医だけで一番必要な公立病院は過酷な勤務で金では選ばないと言う状況に有るらしい、脱落者が増えて更に残った医師看護士に負担が掛かる、医師を増やさないとならない、彼らこそ公務員に相応しいのではないのか、医学を志す者には少なくとも学費は国家補助で行うのが相応しい、公立医院を充実させて必要人数を公務員として吸収する、キャリアの給料と特殊法人の経費を廻せばそのくらい出るのじゃないか?次官級の給料を一般職+αにして天下りの退職金を無くせば医師の10人位は楽に出るんじゃないか、医師が増えれば予防医療が充実し医療も抑制出来るのではないか、少し時間が掛かるが職場を増やす事も出来、無医村と言うより無医市まで出来そうな現状は脱却できるのではないか、此れから更に高齢社会になる、安心して消費出来る世の中にする事こそ経済効果と言うものだ