情報統制をする民主党

民主党は政権をとる前に、記者クラブを廃止すると言っていました。

記者クラブについては赤熊がどうこう言わなくても、ご存知だと思います。
簡単に言えば、メディアと政治の癒着であり、既得権益ですね。
情報をお前達にだけやるから、こっちの都合の良いことを書け・・・と。

で、記者クラブに入っていない、情報をもらえない記者たちは面白くないわけで、民主党は政権をとる前は、そういう人たちに記者クラブ廃止を訴え、味方につけていたわけ。
でも、ふたを開けてビックリ！！
１日で取りやめました。

それで今まで、民主党を絶賛し協力してきた、上杉隆、神保哲が使い捨てにされたとぼやいているんです。

さくらさんのブログ『テレビにだまされないぞぉ』　自称ジャーナリストのボヤキ
http://dametv.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-436f.html

赤熊から言わせて貰えば、当たり前の結果です。
情報統制は、独裁の基本ですから。
強いメディアに迎合し、弱小メディアを無視するのは当然なんです。
だから、この2人がこの動きを予測できなかった方にビックリなんです。
少なくとも、民主党を脅すネタを色々持っているだろうな～って思っていたわけ。
じゃなきゃ、裏切られるでしょ？
裏切られない『何か』を掴んでおく必要があったわけ。
これでは、ただの純粋馬鹿です。
ま、それまで民主党から情報貰って、メシ喰ってたわけだから、お相子でしょ？
記事が提灯持ちだったから、面白くもなかったけど！
さて、これからも民主の味方するのか、又は敵になるのか見物ですね。（嘲）

そんなクズ共の話はどうでも良く、記者クラブ廃止を止めた以外にも、
事務次官会見も廃止（※１）、総理ぶら下がり取材も廃止（※２）・・・
と、完全に民主党が情報統制を はじめているんです。

そこで、アゴラに面白い記事がありました。
アゴラ　　「記者クラブ開放」の約束は嘘なのか - 池田信夫
http://agora-web.jp/archives/749649.html

アゴラの池田信夫さんによると
＞『週刊朝日』編集長の山口一臣氏によれば、大手紙の経営者が「新聞、テレビなどのメディアを敵に回すと政権が長く持ちませんよ」などといって民主党を脅し、平野博文官房長官は周辺の記者に「記者クラブ開放は俺がつぶす」と言っていたそうです。これが事実だとすれば、首相の約束を官房長官が破ったことになります。

未確認の情報みたいですが、情報元の名前まで明かしているので、信憑性は非常に高いと思います。
ここ最近のテレビや新聞の民主党に異常に甘い真相はこういうことですね。

多分、記者クラブに入っていない週刊誌やネット言論から集中放火を浴びせられると思います。
さて、鳩山政権はどこまで耐えられるのかな？
そして、どれだけ民主党は約束を反故にするのでしょうね？

※１　ニッケイネット　民主新政権、事務次官会見を廃止　岡田氏が意向
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090913AT3S1101Y11092009.html

※２　イザ　鳩山氏「ぶらさがり取材、見直したい」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/301865/

鳩山内閣支持率

鳩山内閣の支持率を各社出しているが、だいたい70％強と言ったところかな？

小泉内閣は８５％、細川内閣は７５％・・・
と言うことを考えると、低いよね・・・。

ご祝儀相場で、７０％は軽く達するのは予測済みだったし、
８０％くらいまでなら達するとは思っていたが、案外、期待外れだね。
実際、小泉内閣より多くの議席数を取っているのだから、90％はないと低いと感じる。

この数字では、同様の選挙後の高揚感のある内閣として、細川・小泉内閣より魅力が無いともいえる。
小泉内閣より１０数ポイント下って事は、これが小泉と鳩山の党首としての
旗印（魅力）の差と言うことであろう。
１０数ポイントだから、大した差ではないと思うかもしれないが、
パーセントに直せば、2割弱。

でも、この場合は偏差値みたいに出すのが正当かな？
小泉内閣を偏差値75とすると、
鳩山内閣の70％と言う数字は、偏差値55といったところになると思う。

７０％と言う数字だけで判断していると、あっという間に暴落すると思われ、
これが50％くらいだったら、何か低空飛行を続けられたのかもしれないけど・・・。

なんとも中途半端な支持率ですね。

シルバーウィーク

今日から、シルバーウィークです。

このネーミングって、どうよ？
ネーミングが安直過ぎない？
どうにも好きになれない名前です。

でも、この秋の大型連休は、好きです。
毎年あるわけでもないので、何かレアリティというか、お得感を感じない？

その上、100年に１回とかでもなくてさぁ、ちょくちょくあるの！！
だいたい５～１１年に１回くらい？（※）

いいね、いいね、この変則具合！！
なんか、この時を楽しもうって感じがする！！！

不規則だから良いのに、これを「毎年する」なんていう人がいたら、脳みそ末期だね。
・・・・政治家が人気取りのため言いそうだね～。

そういう人たちのために、赤熊は前もって、文句言っておきます。

『この下種が！！』
　

※春分、秋分は正式に決まるのは前年の2月1日なので、予測です。
2009　　2015　　2026　　2032　　2037　　2043　　2049
2054　　2060　　2071　　2077　　2088　　2094　　2099年