素人は戦術を語り、玄人は戦略を語り、専門家は兵站を語る
イギリスの格言(?)らしいですが、出典などはわかりませんので不明です。
たぶん、軍事評論家の著作の中で書かれたものが、一人歩きしているのだと思います。
兵站(へいたん)というのは、食料や兵器・燃料などの補給線のことです。
戦争では兵站の確保こそが最重要とされ、これが確保できなければ負けます。
逆に言えば、相手の兵站さえ潰すことができれば、少戦力でも勝利することができるわけです。
腹が減っては戦はできませんからね。
とはいえ、戦争をしない日常生活においては、あまり意味がない言葉ですね。
大災害にあったとき、被災者の指揮をとる場合、使えそうです。
そんなことは珍しいので実社会に投影すると、
素人は目先のことを重視し、
玄人は方針を重視し、
プロは全体を重視する。
と言う戒めの言葉になるのかな?
イギリスの格言(?)らしいですが、出典などはわかりませんので不明です。
たぶん、軍事評論家の著作の中で書かれたものが、一人歩きしているのだと思います。
兵站(へいたん)というのは、食料や兵器・燃料などの補給線のことです。
戦争では兵站の確保こそが最重要とされ、これが確保できなければ負けます。
逆に言えば、相手の兵站さえ潰すことができれば、少戦力でも勝利することができるわけです。
腹が減っては戦はできませんからね。
とはいえ、戦争をしない日常生活においては、あまり意味がない言葉ですね。
大災害にあったとき、被災者の指揮をとる場合、使えそうです。
そんなことは珍しいので実社会に投影すると、
素人は目先のことを重視し、
玄人は方針を重視し、
プロは全体を重視する。
と言う戒めの言葉になるのかな?