コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

2017-12-10 23:56:29 | 販売
気が付けば師走。

前回から随分と間隔があきましたが、その間にいろいろなこと世間では起こっていたようです。

最近、我が家で話題に上ったのが大相撲の元横綱・日馬富士の引退のニュースでしょうか。



いろいろな人がいろいろなところで、いろいろな話をしていましたが、大事なことは神道とも密接な相撲の在り方かなぁ・・・と。



横綱昇進時に述べる口上の定番がありますが、かの日馬富士の場合も自ら、

「横綱の自覚を持って、全身全霊で相撲道に精進します」

とありました。

「相撲道」




そういえば、日本には数々の「道」となのつくものがあったな。。。

「道」がつく名称を答えよ・・・なんて早押しクイズがあったら面白いだろうな、と思うほどいっぱい。



一般的なものだと、


華道、茶道、弓道、柔道、剣道、武道、合気道、空手道、書道、武士道、・・・。


ちょっとマイナーなものだったり、細分化されたものには、


居合道、仏道、香道、煎茶道・・・。



そもそも、読み方すら難しいものだと、

薙刀(なぎなた)道、吟道(ぎんどう)、棋道(きどう)、杖道(じょうどう)、新体道(しんたいどう)、躰道(たいどう)・・・なども。


これらは、明治以降、教育や文化への接触が一般庶民にも開放され、貴族・武士階級が担っていた文武の芸を一般が担うようになったときに、教育(知育・徳育・体育)効果を目的として、改めて「道」と定義し直されたという説もあります。


スポーツや文化・教養などの技術面(テクニカル)や知識の習得のみを目的化せず、それらを超越したところにある「人格形成」だったり「徳」や「(心身の)健康」を獲得する、という高い目標に到達するための道。


試合も稽古の一貫であり、厳しい稽古を通して克己の精神を涵養し、人格を練り上げる道。

終わりがない、という点で崇高な感じがします。

修験道(しゅげんどう)などという、日本古来の山岳信仰から来ている宗教でも用いられています。


道。

深いですね。。。




さて、ここ数年は海外の方も格段に増えてきており、日本のお客様のみならず、海外の方にも喜んでいただけるものを取り扱っています。


前述の、茶道や煎茶道、香道、書道などに関連するもので、いずれも取扱いに際しては勉強が必要。。。奥が深いです。


<茶道・煎茶道関連>








<香道関連>




<書道関連>




何か気になったり、お探しのモノがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。



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