1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

臨時災害コミュニティ放送局リスト

2011-03-22 | ラジオ
【岩手県】
●おうしゅうさいがいエフエム JOYZ2N-FM 岩手県奥州市 77.8MHz 150W
●はなまきさいがいエフエム JOYZ2O-FM 岩手県花巻市 78.7MHz 100/100/20W
●IBC山田災害臨時ラジオ 岩手県山田町 76.7MHz 10W
●みやこさいがいエフエム JOYZ2U-FM 岩手県宮古市 77.4MHz 20W

【宮城県】
●おおさきさいがいエフエム JOYZ2P-FM 宮城県大崎市 79.4MHz 50W
●とめさいがいエフエム JOYZ2Q-FM 宮城県登米市 76.7MHz 100W
●いしのまきさいがいエフエム JOYZ2S-FM 宮城県石巻市 76.4MHz 100W
●しおがまさいがいエフエム JOYZ2T-FM 宮城県塩竈市 78.1MHz 100W
●いわぬまさいがいエフエム JOYZ2V-FM 宮城県岩沼市 77.9MHz 100W
●やまもとさいがいエフエム JOYZ2W-FM 宮城県山元町 80.7MHz 30W
●けせんぬまさいがいエフエム JOYZ2X-FM 宮城県気仙沼市 77.5MHz 30W

【福島県】
●ふくしまさいがいエフエム JOYZ2R-FM 福島県福島市 76.2MHz 100W

【茨城県】
●かしまさいがいエフエム JOYZ3M-FM 茨城県鹿嶋市 76.7MHz 50W
●つくばさいがいエフエム JOYZ3N-FM 茨城県つくば市 84.2MHz 80W

災害報道―阪神・淡路大震災の教訓から
三枝 博行,安富 信,川西 勝,舩木 伸江,森川 暁子,薮田 正弘
晃洋書房


ラジオは備えておきましょう

3月22日現在

先週一週間の青森での出来事(314)

2011-03-22 | 青森
3月14日~3月20日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■14日、東北運輸局青森運輸支局は2011年3月11日~同年4月10日に車検切れの車について、車検の有効期限を同11日まで延長
■14日、県議会は大震災補正予算案を可決
■下北の歴史語る会「うそり」47号刊行
■14~16日、八戸市総合健診センターが業務を休止
■東北電力は八戸市とおいらせ町に加え、周辺の三沢、六戸、五戸、階上、南部、三戸、田子の計9市町で、電気料金の特別措置

■県内のガソリンスタンド売り切れ続出
■八戸飼料コンビナートが生産中断
■八戸市の新井田川漁協がサケ稚魚800万匹緊急放流
■15日、青森県警が警視正6人、警部以下の警察官185人、参事級以下の一般職員129人の第3次異動を内示
■青森市内の魚市場では鮮魚の取扱量が減少

■15日、青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」臨時休館
■15日、福島県に向かっていた弘前大学の被ばく状況調査チームが文部科学省の指示で引き返す
■15日、米軍三沢基地内で回収されたハヤブサから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を確認
■16日、青森市営バスが1週間程度、各路線で正午から午後3時59分までの間に出発する便を運休
■岩木スカイラインの除雪作業再開めど立たず

■県内の小中学校で臨時休校拡大
■停電の被災民家へ空き巣続発
■16日、八戸魚市場が5日ぶり開場
■16日、八戸市内の小中学校で授業再開
■16日、午前に津軽地方中心に予定されていた計画停電が中止

■4月中に閉鎖解除予定だった「八甲田・十和田ゴールドライン」の国道103号など25路線30区間の除雪作業を当面中止
■16日、知事、政府に石油安定供給要請
■16日、野辺地町は節電のため、1基当たり2灯付いている町内の街路灯から、1灯を取り外す工事
■16日、八戸市営バスがガソリンの給油を待つ車列に巻き込まれ、運行が最大3時間近く遅れ
■県内の医療資材の流通は改善しつつある

■16日、県は放射線による健康への影響に関する相談窓口を医療薬務課内に設置
■16日、八戸市内の小中学校で授業再開
■むつ市社会福祉協議会の女性事務職員による流用額は396万円に上り、流用回数も36回
■八戸漁港周辺の水産加工業者の冷凍設備が大打撃
■被災民家の空き巣被害10件以上

■16日現在の359人が避難生活
■16日、ガソリン安定供給めど立たず


■17日、青森市保健所管内に今冬初のインフルエンザ警報
■17日、県は2011年度の定例人事異動を内示
■17日、17日13時14分ころ階上町で震度4の地震

■17日、県は震災からの復興対策に取り組むための専門部署として、総務部内に「生活再建・産業復興局」を新設
■17日、仙台市周辺で人命救助活動に当たっていたフランスの救援隊が、福島第1原発事故の深刻化を受け、米軍三沢基地などへ避難
■17日、救援活動のため、陸上自衛隊北部方面隊(札幌)の派遣部隊を乗せた米軍佐世保基地所属のドック型揚陸艦トーテュガが、むつ市大湊沖に到 着
■被災した県民を対象に県営住宅に2年間無料で受け入れ
■17日、東京電力は東通原発1号機の本格工事を当面、見合わせ

■17日、電源開発は大間町に建設中の大間原発の工事を当面、休止
■八戸市の5小中学校 卒業式延期
■17日、八戸市全域を災害区域指定
■八戸市や階上町に、最大8メートルを超す津波ガ押し寄せていたことが判明
■17日、2011年度県立高校入試の後期試験

■17日、開会中の階上町議会で質問中の町議の浜谷政己氏が突然倒れ搬送先の病院で急死
■18日、十和田市の現代美術館と新渡戸記念館、馬事公苑駒っこランド、十和田湖温泉スキー場の営業を当分中止
■県内地価(1平方メートル当たり)の全用途平均は3万6100円で、前年より5.9%下落
■県立図書館は当面、閉館時間を午後7時から午後5時
■燃料不足で看護・介護も影響深刻

■18日、震災後、八戸港に貨物船が初めて入港
■八戸市の被害が数百億円に上る見込み
■18日、文化審議会は、弘前市の十腰内遺跡から出土した縄文時代後期の猪形土製品を重要文化財に、八戸市の是川遺跡の出土品330点を重要文化 財に追加指定するよう答申
■東北新幹線の被害は、大宮-いわて沼宮内間約500キロで、計約1100カ所に上る
■18日、本年度限りで閉校する新郷村の川代小学校で最後の卒業式

■東日本大震災の影響を受け、国が西目屋村に建設中の津軽ダムの工事が休止
■18日、八戸市の多くの小中学校で卒業式
■19日、青森市民病院の医師、看護師、薬剤師ら計5人を被災地の岩手県宮古市に派遣
■青森市が大規模災害時の食料などの供給に関する支援協定を結んでいるスーパーなど4社のうち、東日本大震災で物資を提供したのは、店舗を持たず 訪問販売中心の1社だけ
■2月に実施した医師国家試験の弘前大学医学部の合格率は94.1%

■八戸市や階上町を襲った高さ8メートル超の津波は、1896年の明治三陸地震などに伴う津波を大きく上回る
■県外被災者49人が県内に滞在
■弘前大学農学生命科学部の准教授が、青森市で創業150年以上の歴史を持つ製飴所と共同で「津軽百年のど飴」を商品化
■19日午後4時半現在、住宅被害143棟
■東日本大震災の影響による県内のホテルや旅館への宿泊キャンセルが、少なくとも3万人超

■20日、八戸市の油槽所の一部が軽油などの出荷を再開
■20日、八戸市出身のタレント・田中義剛さんが被災地の八戸市を訪問し支援物資を届ける
■20日、弘前大学被ばく状況調査チーム(14人)が3日間の活動を終える
■20日、八戸火力発電所3号機(出力25万キロワット)が午後5時53分に運転を再開
■20日、十和田湖に沈んでいる旧陸軍の「一式双発高等練習機」の引き揚げ作業開始

東奥日報、NHK青森放

日本の子ども達に救援の準備を整えたロシアのボランティア医師団を率いるロシャリ氏

2011-03-21 | ラジオ
東北大地震の被災者の数が増えている。そのなかにはもちろん子供たちもおり、医師たちの救援、そして処置を必要としている。

ロシア人小児科医のロシャリ氏は、ジャーナリストたちの間では世界的な小児科医として名高い存在だ。
ロシャリ氏は25年以上にわたって、災害戦争時の国際児童援助慈善委員会の委員長を務めている。ロシャリ氏には世界中の、あらゆる土地から災害に遭った子どもへの救援を乞う連絡が飛び込んでくる。
ロシャリ氏の編成したボランティア医師団は今までに20回以上も被災地、そして戦地へと駆けつけており、非常に稀有な経験を有している。
アルメニア、グルジア、サハリン、カリフォルニア、インド、アフガニスタン、エジプト、トルコの地震被災地でも、ロシャリ氏は被災者の窮状に耳を傾け、治療にあたり、後遺症から立ち直る手助けをしてきた。
ロシャリ氏の医師団は、1995年の阪神淡路大震災でも震災後の神戸の街に入り、子どもたちを助けてきた。

そんなロシャリ氏が繰り返して語る言葉がある。「子供たちは世界で一番素晴らしい人たちだ。子どもがどんな民族の出身であろうと、政治関係がどうであろうと、その両親がどんな宗教を信仰していようと、そんなことに関係なく私は治療を行う」
ロシャリ氏は自然災害の条件下では、人類の最も善良で最も弱い部分である子どもたちが、具体的な医師の助けを必要としていると信じて、次のように語っている。
「今の段階では負傷した子供たちがどこに何人いるのか分からない。私たちは地震の起きた当初に在露日本大使館に連絡し援助を申し出ている。
私たちは震災後の神戸でも活動を行ってきた。以来神戸には多くの友人や知り合いの医師がいて親交を温めている。
私たちは援助の申し出を日本大使館に送ったが、今のところ受け入れ要請は出ていない。ボランティア医師団には外傷医、神経外科医、蘇生術専門医たちが入り、いつでも出発が出来るよう準備が整っている。
つい最近、日本の国境なき医師団の山本医師とも話をしたが、山本さんは申し出に謝意を表し、情報が入り次第必ず電話連絡をくれることを約束してくれた」
ロシャリ氏は、このように発言している。

2003年、ロシャリ氏はモスクワ緊急小児外科外傷医学術調査研究所の所長を務めていた。
研究所では若い小児科医ろの(放送で女性アナウンサーが「小児科医ろの」と言ってるが、恐らく正しくは「小児科医らの」)卵たちに対して、常に子どもを相手にメスを持つときは、たとえそれが小さな傷でも後で醜い大きな傷跡になり、その子の人生をゆがめてしまう恐れがあることをどうか忘れないでと繰り返してきた。
そして自身も、恐ろしい災害が子供の心に与える傷を少しでも減らすよう最大の努力をされている。

心理学者がみた阪神大震災―心のケアとボランティア
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3月16日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

福島第1原発とチェリノブイリ原発

2011-03-20 | ラジオ
東日本大震災発生から1週間となった18日、日本各地では大震災の犠牲者に黙祷が捧げられた。
尚、大震災で被害を受けた福島第1原発では、現在も深刻な状況が続いている。自衛隊による核燃料プールを冷却するための、緊急作業も実施された。
福島第1原発では1号機から6号機までの、全ての原子炉が危険な状態にあり状況は深刻化している。一方で冷却装置を動かすための、電源が復旧される望みもある。全ての作業は、原発の状況を管理下に置くためになされている。

あらゆる状況を考慮すると福島第1原発は今後、チェルノブイリ原子力発電所と同様の運命を辿るとの見方もある。
チェルノブイリ原発のように、福島第1原発も石棺で覆われる可能性があるという。その場合、チェルノブイリ原発ではコンクリートで覆われた原子炉が一つだったが、福島第1原発では少なくとも四つになると見られている。

ロシア緑十字核安全保障プログラムのクズネツォフ氏は、別の解決方法はないとの考えを表し、次のように述べている。
「コンクリートで覆う方法は唯一の正当な措置だ。なぜなら別の方法は、これまでに考え出されていないからだ。今回の場合、石棺が最も受け入れ可能で、必要とされる解決方法だ。
石棺の建設は全てのプロセスが多かれ少なかれ、安定した時期に行われてなければならない。そしてその後は少なくとも、これ以上何も起こることはないと確信することができるだろう」
クズネツォフ氏は、このように発言している。

専門家たちは福島第1原発を復旧することは、恐らく出来ないだろうとの見方を示している。
クルチャトフ名称研究所の第一副所長は、福島原発は失われたと述べ、次のように語っている。
「 始まってしまったプロセスを止めることは非常に困難だ。ですから冷静に対応する必要がある。技術施設としての原発は失われたのだ。
原発がある敷地では事故処理が必要となる」
第一副所長は、このように話している。

IAEAのブィチコフ氏は核爆発の発生に関して、人々を脅かす根拠はないとの考えを示している。
IAEA指導部は少なくとも、専門家グループを現地へ派遣する意向だ。同時にIAEAは日本政府に対し福島第1原発の状況に関して、多くの情報を提供するよう呼びかけた。IAEAの天野之弥事務局長は東京で、松本剛明外相と会談し、情報連絡を強化していきたいとの考えを伝えている。
日本を滅ぼす原発大災害―完全シミュレーション
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3月18日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

震災に便乗した詐欺に対する注意

2011-03-19 | ラジオ
青森県では震災に便乗した詐欺や悪徳商法に注意を呼びかけている。
具体的には、次のような詐欺が考えられる。。

■地震や停電への不安に乗じて、不当な工事や不用な商品など高額な金額で契約させる

■公的、公機関の名を名乗り紛らわしい服装で信用させて高額なものを売りつける

■被災地に送るためにボランティアで古い布団を集めているなどと言い、布団を寄付した人に高額な布団のリフォームを勧誘する

■公的機関を思わせるような名称で義援金を募り、お金を騙し取る


詐欺かと思ったときや困ったときは、青森県消費生活センターまで問い合わせすること

電話番号017-722-3343
詐欺・悪徳商法から身を守る方法 (かしこく生きるためのシリーズ)
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NHK青森第一

ロシアの第5世代戦闘機T-50

2011-03-18 | ラジオ
ロシアの第5世代戦闘機T-50の2機目の試作機が3日、無事に最初の試験飛行を終了した。
T-50はロシア極東のコムソモリスク・ナ・アムーレにある、同一航空機製造企業の飛行場から飛び立ち、およそ1時間にわたって飛行した。
T-50の主な特性に付いては発表されていない。明らかにされているのはT-50が大型戦闘機に当たることだ。
T-50の最高速度は時速2100キロ、航続距離は5500キロとなっている。

ロシア連邦英雄の称号を持つ、テストパイロットはT-50戦闘機に付いて次のような見解を述べた。
「T-50は全体として多機能戦闘機だ。この戦闘機はおよそ50年にわたって軍で運用される見込みだ。
これを考慮しT-50には、さらに高い性能が求められている」
テストパイロットは、このように発言してい。

T-50では複合材料やイノベーション技術が使用され。航空機の構造も改良された。
これによりレーダや赤外探知装置などによって、捕捉される確率が低くなっている。加えて現代のナビゲーションシステムが、あらゆる時間帯及び天候の下での飛行することを可能としている。
21世紀の戦闘機製造に関するアイデアは、旧ソ連とアメリカで同時期に生まれた。
戦闘機製造に関する作業は1980年代後半に始まった。ソ連邦崩壊と関連した(???)により、アメリカが先駆けて第5世代型戦闘機F-22ラプターを軍に配備した。F-22に関するアメリカのプロジェクトには650億ドルが費やされ、F-22戦闘機1機あたりの価格は3億5000ドルまで高騰した。
その結果、アメリカ国防総省はF-22の製造中止を決定している。
ロシアの第5世代戦闘機T-50はF-22と比較して。性能も優れている上、価格も安いことが明らかとなった。
T-50は2015年にロシア軍に導入される予定だ。

(???)何と言ってるのか不明。相変わらず、今回の担当の女性アナウンサへは声が出ていないので本当に聴きづらい。

3月4日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル>

ロシアからの緊急援助体制

2011-03-17 | ラジオ
ロシアのメドヴェージェフ大統領は、大震災に見舞われた日本への援助はロシアの精神的義務であるとの声明を表した。
ロシアは20万トンの液化天然ガスと、別のエネルギー手段を供給する用意があるほか、すでにロシアの救助隊とロシア国営原子力企業ロスアトムの専門家が現地に向かった。
ロスアトムの専門家らは日本の専門家らと共に、被害が出ている日本の原子力発電所の管理に取り組む。

日本を襲った地震と津波による被害を克服するために、一般的ではない特別な
処置が求められている。日本の悲劇はそれほど大きいのだ。
ロシアは日本の隣国ならびにパートナー国として、必要不可欠なあらゆる援助
を行う用意がある。主な課題の中には震災によって破壊された、エネルギー収支
の維持がある。

メドヴェージェフ大統領はセチン副首相との会談の中で、次のような声明を表した。
「日本の首相と連絡を取った。彼らは大きな不幸に見舞われている。大規模な国家的災害だ。
我々の現在の課題は隣国の援助だ。すでにロシア政府に対してそのような指示を与えた。地震とそれによって引き起こされた津波によって破壊された、エネルギー収支のための燃料供給を含めた、様々な方向性について話し合われたことを知っている。これによってエネルギーバランスが補われるだろう」
メドヴェージェフ大統領は、このように発言している。

ロシアは石炭や電力の供給量を増大する用意もある。日本は極めて深刻な状態
にある。
ですがロシアの専門家たちは、原発での核爆発の危険性に関連した世界的
な脅威を見出してはいない。

ロシアのプーチン首相はこれに付いて次のように述べた。
「ロシアの専門家らは日本の専門家たちと密に連絡を取り合っている。我々が得
ている情報に従い、ロシアの専門家たちはロシア領土への脅威はないと確信して
いる。これが先ず一つだ。
二つ目にロシアの専門家たちは、原子炉の崩壊を招く恐れのある核爆発は起こらないと見なしている。繰り返すが、これは我々が持っている情報によって判断したものだ」
プーチン首相は、このように発言している。

プーチン首相は新たな原子力発電所の建設に関する、ロシアの計画を見直すこ
とはないと指摘した。
ロシアの専門家らは、日本と極東の状況に関するモニターリングを続けている。必要な場合には非常事態を想定して定められている、全ての対応策が用いられる。
ロシアの救助隊と原子力の専門家たちは、すでに日本での活動に着手した。ロシア非常事態省から派遣された救助隊員の数は、合わせておよそ200人。彼らの主要任務は被災者の捜索、救助そして救出された人々に応急処置を施すことだ。

ロシアの国営ラジオ・ロシアの声は、日本へメッセージを届けるホットラインを開設している。
日本の被災地にもロシアの声・日本語放送は届いており、中波と短波で皆様から寄せられた日本語、英語、中国語、ロシア語による
メッセージを届けている。
日本に住むご家族やお知り合いの方で、連絡が取れない方がおられましたら、電話番号ロシアの国番号7 495 950 6484 またはe-mai:letters@ruvr.ru まで連絡ください。

原発事故…その時、あなたは!
クリエーター情報なし
風媒社

3月15日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル