1010 Radio

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ロシアでアルコール中毒撲滅対策のコンセプトを打ち出す

2010-01-15 | ラジオ
プーチン首相はアルコール中毒撲滅対策のコンセプトを打ち出した。
ロシアのアルコール消費量を2020年までに、現在の55%縮小することを狙ったものだ。
最初の2年では15%減が目標で、このためにアルコール価格の下限を定めることが呼びかけられている。
すでに今年1月1日から500ミリリットルのウオッカは、89ルーブル以下の価格では販売されていない。
アルコール中毒撲滅対策の第二段回期2013年から2020年には、消費量削減措置以外にアルコール飲料が違法に取引されるブラックマーケットの一掃も掲げられている。

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この他アルコールに関する広告も大幅に制限され、映画やTVドラマのなかで密かに商品広告を行うプロダクトプレイスメントも、そうした削減の対象となる。
アルコール中毒撲滅キャンペーンに付いては、すでに昨年2009年の8月12日にメドヴェージェフ大統領によって、その開始が宣言されている。

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1月14日放送 ロシアの声・ニュース

ハイチで起きた大地震によせて

2010-01-15 | ラジオ
12日、カリブ海に浮かぶ島国ハイチでは強い地震に襲われた。
震源地は首都のポルトープランスから僅か15キロメートル離れた場所で、地震の規模はM7とされている。
今のところ伝えられている情報によると、現時点ですでに多くの死者が出ているほか、倒壊した瓦礫の下にも多くの市民が助けを待っているとのこと。国連関係の建物も大きな(?)。
現地のロシア人の間に被害は出ていない模様だ。

これに付いて在ベネズエラ・ロシア大使館第一書記は次の様な声明を表している。
「現地のロシア人の状況に付いては、大使館が連絡を取るべく全力をあげている。
現地のロシア人(???)は主に国連の派遣兵で、ハイチ安定化使節団の偵察隊に配置されている現地の(?)の職員で、そして国連との契約によって現地で働く人たちとなっている」
在ベネズエラ・ロシア大使館第一書記は、この様に述べている。

地震による被害の(?)支援をアメリカはすでに申し出た。
ロシア外務省の国際問題緊急事態対策課課長は、ロシアの声からのインタビュー対して次の様に答えている。
「ハイチは国際社会に援助を求めてきた。ロシアも国連に対し国連の地震(?)使節団に向けてロシア非常事態省の地震の専門家達2人を送る提案をしている。
さらに国連の代表らがハイチ全土で組織的な活動を行えるよう、ヘリコプターを積載した貨物輸送機を用いるよう提案した」
ロシア外務省の国際問題緊急事態対策課課長は、このように述べている。

ハイチの現状はロシアの非常事態相が外国の非常事態相らに対し、今まで何度も繰り返してきたように世界のどの地域で、こうした非常事態が起きようとも国を超えた組織が、組織的にそれに対応することが必要であることを、この場で再度明るみにした。

(?)は電波が弱く聴き取れず
(???)は女性アナウンサーの不明瞭な発音で聴き取れない。

1月13日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

尚、unicefでは緊急募金を受付けています。
http://www.unicef.or.jp/children/children_now/haiti/sek_hait08.html