1010 Radio

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ハイチで起きた大地震によせて

2010-01-15 | ラジオ
12日、カリブ海に浮かぶ島国ハイチでは強い地震に襲われた。
震源地は首都のポルトープランスから僅か15キロメートル離れた場所で、地震の規模はM7とされている。
今のところ伝えられている情報によると、現時点ですでに多くの死者が出ているほか、倒壊した瓦礫の下にも多くの市民が助けを待っているとのこと。国連関係の建物も大きな(?)。
現地のロシア人の間に被害は出ていない模様だ。

これに付いて在ベネズエラ・ロシア大使館第一書記は次の様な声明を表している。
「現地のロシア人の状況に付いては、大使館が連絡を取るべく全力をあげている。
現地のロシア人(???)は主に国連の派遣兵で、ハイチ安定化使節団の偵察隊に配置されている現地の(?)の職員で、そして国連との契約によって現地で働く人たちとなっている」
在ベネズエラ・ロシア大使館第一書記は、この様に述べている。

地震による被害の(?)支援をアメリカはすでに申し出た。
ロシア外務省の国際問題緊急事態対策課課長は、ロシアの声からのインタビュー対して次の様に答えている。
「ハイチは国際社会に援助を求めてきた。ロシアも国連に対し国連の地震(?)使節団に向けてロシア非常事態省の地震の専門家達2人を送る提案をしている。
さらに国連の代表らがハイチ全土で組織的な活動を行えるよう、ヘリコプターを積載した貨物輸送機を用いるよう提案した」
ロシア外務省の国際問題緊急事態対策課課長は、このように述べている。

ハイチの現状はロシアの非常事態相が外国の非常事態相らに対し、今まで何度も繰り返してきたように世界のどの地域で、こうした非常事態が起きようとも国を超えた組織が、組織的にそれに対応することが必要であることを、この場で再度明るみにした。

(?)は電波が弱く聴き取れず
(???)は女性アナウンサーの不明瞭な発音で聴き取れない。

1月13日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

尚、unicefでは緊急募金を受付けています。
http://www.unicef.or.jp/children/children_now/haiti/sek_hait08.html


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