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ロシアでアルコール中毒撲滅対策のコンセプトを打ち出す

2010-01-15 | ラジオ
プーチン首相はアルコール中毒撲滅対策のコンセプトを打ち出した。
ロシアのアルコール消費量を2020年までに、現在の55%縮小することを狙ったものだ。
最初の2年では15%減が目標で、このためにアルコール価格の下限を定めることが呼びかけられている。
すでに今年1月1日から500ミリリットルのウオッカは、89ルーブル以下の価格では販売されていない。
アルコール中毒撲滅対策の第二段回期2013年から2020年には、消費量削減措置以外にアルコール飲料が違法に取引されるブラックマーケットの一掃も掲げられている。

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この他アルコールに関する広告も大幅に制限され、映画やTVドラマのなかで密かに商品広告を行うプロダクトプレイスメントも、そうした削減の対象となる。
アルコール中毒撲滅キャンペーンに付いては、すでに昨年2009年の8月12日にメドヴェージェフ大統領によって、その開始が宣言されている。

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アスキー書籍編集部
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1月14日放送 ロシアの声・ニュース


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