午前中、胃の内視鏡検査をしてきました。
検査機関は、千葉県保険予防財団総合健診センター。
初めてでした。
先日の脳ドッグや腹部の超音波検査などで、年齢相応の衰えはあるものの治療対象の疾患は無し。
70歳の節目に、基本的な健診をひととおり実施し、自分の体を知っておきたいということで、
健診センターには、気がかりであったピロリ菌検査の予約をしてありました。
気がかりというのは、
現役時の会社の成人病健診、バリウムによる胃の検査で、50歳ごろ、58歳ごろの2回 Hと評価され、翌月精密健診を受けたことがあります!(他の検査項目はすべてA)
Dを経てAに回復したり、医者からも胃炎というぐらいで要治療の説明がなかったりしていたので、
当時の仕事や私生活の環境変化の影響かな、ぐらいにやり過ごしていました。(ピロリ菌や胃がんの知識もなかった)
停年を過ぎ、千葉市の成人病健診・がん検診(胃、肺、大腸)を受けていましたが、
バリウムによる胃の検査結果も含め今までずっと異常なし。
しかし、
昨今のピロリ菌情報、胃がん情報を知るにつけ、
バリウム検査ではなく、遅きに失しないうちに内視鏡検査をしておこうと!
千葉県保険予防財団総合健診センターに足を運んだ次第!
今日の診断結果、
画像を見ながら、
検査医師が説明します!!
「胃の下部、幽門付近がでこぼこしているので見やすくカラーにして写真をとりましたが、これは明らかにピロリ菌の影響ですね。びらん性胃炎です。胃がんではないです。」
半ば予期していましたが、
自覚症状がないですが、ピロリ菌の影響は50歳台のころから続いていたのかもしれません。
内視鏡検査のあと採血を行い、内視鏡と血液検査の結果は近日中に郵送で届きます。
1週間、胃のピロリ菌除去のために投薬ですかね。
最初の投薬で根治しない人も20%くらいはいるみたいで、
その時は、また1週間、別の薬を飲まなければいけないらしい。
※ 読者のみなさん、胃に何の自覚症状が無くても、ピロリ菌による胃へのダメージは、運動や食事など生活習慣に無関係なので、早めに一度検査しておいたほうが良いです!!
70歳以降の保険適応か?、郵送料込みということで、今回の診察料金は3,990円でした。
<関連情報>