スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

現代社会の死と葬送

2016年07月03日 | リタイアメントライフ

淑徳大学の公開講演会に行ってきました。

場所は、千葉文化センター3Fアートホール

時間は、14:00~15:30

講師は、NPO法人 エンディングセンター理事長 井上治代さん

で、今回も終活関連!

タイトルは、

選ぶ時代~自分らしい生き方・死に方・葬送~

聴いた実際の感想は、当初のイメージと異なりましたので、
(もっともらしい話に聞こえるのですが、どこかに、しっくりこないところがありました。それもまたよいのかも)

参加者への案内チラシ文をそのまま転載してみます。

終活の中で、最も難しい課題は「死の受容」ではないでしょうか。

特に一人称の死(自分の死)は誰も経験した人がいないだけに、この未知の世界に畏怖の念をいだいている人は多いことでしょう。

死に向かうための哲学および宗教観をもてるか否か、私が日ごろ終活講座で話しているスピリチュアルケア(死が間近に迫った人に寄り添うケア)という概念を使って説明してみたいと想います。
 
 まず日本人が死後の世界をどう捉えてきたか、伝統的な先祖祭祀がスピリチュアルケアの要素を内包していたことを確認し、そして現代社会のスピリチュアルケアとして樹木葬「桜葬」の試みを取り上げながら、死ぬその瞬間まで輝いて生きる、そんな提案をしたいと想います。

また、個人化している社会の中で「一人暮らしで、葬儀の担い手がいない」といった「おひとりさま」の死後の葬儀や事務処理をどう託すかについて、私がこの目で確かめ、集めた情報や経験を、具体例をあげて紹介するとともに、研究者の立場からも現代社会の死と葬送を読み解いてみたいと想います。

千葉市文化センター 5k
     
                            月間累計  15km 

コメント
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