スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

オオムラサキセンター、尾白の森名水公園

2016年07月17日 | ある日のスポット

おととい7月15日(金)参加の「自然観察」バスツアー!

出がけは東京を抜けるまで強い、山梨県に入るころは空になった。

現地見学・散策時には青空ものぞき、バスの中を含め愉しく過ごすことができた。
(千葉は、夕方まで土砂降りだったようです!!)

目的地は、山梨県北杜市のオオムラサキセンター、帰り際に尾白の森名水公園 

往路:自宅発(6:15)~集合場所の千葉駅NTT前・バス発(7:00)~湾岸千葉~中央高速を走り(石川PAでトイレ休憩)~須玉ICから一般道へ~オオムラサキセンター着(10:50)

<オオムラサキセンター> 10:50~13:40

 センターのある北杜市長坂町は、わが国有数のオオムラサキの生息地で、

1957年、日本昆虫学会40周年記念大会が開かれた際、国蝶に指定された。

 センター内・生態園見学:

ここは、卵から幼虫、勇壮に舞う姿が見られる生態園。

施設の周囲は約6Haのオオムラサキ自然公園となっている。

まず、映像室でオオムラサキの一生や全体的なことを学び、標本室へ。

オオムラサキや、他のチョウ、セミ、カブトムシなど、驚くほどたくさんの世界の昆虫標本が展示されている。

ぐるっと見て廻り、オオムラサキのいる生態園へ!!

エノキ、コナラなど、オオムラサキが生育するための植物、樹木が植わっていた。

う~ん、ほとんどが新しい発見、初めてのことばかり!!

身近にいるチョウは何回も見ているのですが、幼虫は見たことはあるにしても、タマゴやサナギは見たことが無い!
((関心を持たなかったからかな~)

葉っぱに産み付けられたタマゴ、木の葉の裏にぶら下がるサナギ、樹液を吸う成虫、勇壮に舞うオオムラサキなどなど‥に感動!!

職員の親切な説明で、チョウの生態、体の構造など、色々なことが興味深く聴くことができた。 

「卵~幼虫~蛹~成虫」の完全変態、そういえば大昔に教わったような気がしますね。

帰宅後、撮った写真を整理していて、蜜を吸っている口吻、黒色で伸びた触覚の先の橙色、羽の模様また色、特にオスの紫がキレイ!!改めて感動!!

  昼食:

森の中で持参した昼食を食べる。 

 自然観察路散策・里山体験:

生態園のあとは里山体験。

 

尾白の森名水公園べるが>14:00~14:50

帰りは、南アルプスのふもとの白洲町「尾白の森名水公園べるが」に寄った。 

雨上がり後の森林浴が気持ち良く、清流に育つホタルを見て感動!

幼少期の田舎で見て以来だった。

田舎ではお盆のころの夜、光を放ちスイスイ飛んでいるホタルを、ホウキ草で作ったホウキで追いかけた。

この後「道の駅白州 」で土産を買い、一路千葉へと帰途に就いた。

道の駅白洲(15:20)~石川PAトイレ休憩(17:00~20)~千葉駅NTT前~帰宅(20:20)

千葉は大雨だったらしいが、夕方にはが上がり、帰り道の浅間神社通りはごった返していた。

自然の不思議とありがたさを感じたツアーでした。

コメント
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