スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

震災5日めは、缶詰状態

2011年03月15日 | 地域活動(環境)

■ 今日は、朝一で車の給油に外出した以外は家から出なかった。

唯一開店していると思われた給油所も、配送がないという理由で給油は空振りだった。

原発事故・放射能の件があったので、一日テレビ情報などに注意しながら、室内にいた。

夜7時前のニュースで、大津波に呑まれ壊された家のなかから、96時間ぶりに男性1人、92時間ぶりに75歳の女性が救助されたという、うれしい、奇跡のニュースを聞いた。

■ 家の周辺

① 昨日、地域の水道本管が破損し、半分の家が断水となった。かろうじて良好だった地下の配管が、余震を繰り返すなかで破損したものと思われる。修復は業者により17日の予定。自分の家はOKだった。

② 昨日に続き、近いところ遠いところから電話をもらう。隣の地域の一戸だての知り合い(真砂)から、やはり液状化被害、ガス漏れなどの情報あり。

③ 公のプール施設や学習センターのイベントなどは、3月中いっぱい中止とのことであった

また、田舎の長野県北部(こちらも地震被害あり)から安否確認、妻の知り合いのニュージーランドから(先日の地震の被災地)からも電話があった。

■ 今日のテレビ報道

東北の被災地は、地震・大津波による壊滅的被害後の生活や復旧への不安、福島県民はプラスして原発・放射能飛散に対する不安が限界にきているようだ。

 2号機、3号機は14日、4号機は15日

懸命な救援活動が続いているが、被災地が広域であって、…、寒さも加わり、

 15日午前8時~10時ころ

飲み物・食べ物など、救援物資も充分に行き届いていないようだ。

 茨城県で観測

また、情報もしっかり伝わっていない、

いつになったら安全が確保されるのか、というみとおしがなかなか見えない。

私たちも、共に復旧の方向へ、平穏が訪れるよう、できるところで支援していきたい。

がんばってほしい!

 30km以内も屋内退避になった。

千葉県の放射線量の観測箇所は、

千葉県市原市の五井にある、「千葉県環境研究センター」 1箇所だけ。

その情報を得ると、3月13日17時測定値は、23ナノグレイとのことだった。

 ドアや窓を全てしっかり閉める。換気扇を止める。外気が室内に入らないようにする。風や雨や雪による影響は?

 放射線物質を体内に吸い込まない。 地上・地中への残留・蓄積は?

夜のテレビでは、近隣各県とも人体などに影響が出るレベルではないと報道されていた。

千葉県は、15日10時の測定値で、0.087マイクロシーベルトだった。

① 原発施設が安全に速やかに収束できますように!!

② 施設周辺の30km以内の人々の人体に影響がないように!!

③ 東北被災地の人々に、一日もはやい平穏と復旧が訪れますように!! 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする