スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

震災7日め

2011年03月17日 | 地域活動(環境)

■ 原発危機

今、記事を書いている午前10時前、福島第一原発3号機に自衛隊ヘリから放水が開始され始めた。(午後7時過ぎ、自衛隊による地上からの、更なる給水を行おうとしている)

テレビなどで、専門家が飛散する放射能について説明しているが、その種類残留・蓄積影響についてはイマイチわからない。

国民に不安をいだかせないために真実を覆い隠すとか、加減して情報提供するということのないように、正確・真実な情報を迅速に伝えてほしい。

冷却作戦が成功すれば、今後はまったく問題になる値ではないんですよ(土中などへの残留・蓄積、野菜・牛乳・肉など食物を通じて人の体内への残留・蓄積などを含め、といってくれれば不安はいだかないんですが。

いろんなものを作動させる、外部からの電源が接続されれば、局面が一気に好転するかもしれない。

10時30分ころ、④の放射性医学総合研究所に問合せたら、「この辺では従来どおりの生活でよい、政府からの指示がなければ」との回答であった。

いずれにしろ、正確迅速な情報を知り、冷静に生活していくしかない。

追記(3月18日):

千葉市は、18日に各種放射線値を公開した。15~16日:セシウム134-1.1Bq/㎥、 セシウム137-1.4Bq/㎥、 ヨウ素131-33Bq/㎥。 17~18日は、値は減っていた。

・セシウム131(半減期30年):血液中に入ると様々な臓器に吸収され、ガンになる危険がある。体に入らなくても、地面に降ったあとも長く放射線を出し続けるので危険。半分の量に減るのに30年かかる。

・ヨウ素131(半減期8.0日):体内に入ると甲状腺に集まり、ガンなどの原因となる恐れがある。放射線を出し続ける時間は短いが、成長期の子どもは大人より甲状腺に濃縮されやすいので、特に注意が必要。    - 新聞記事より

追記(3月21日):

① 放射性物質が付着した食品を食べてしまったら ― 読売新聞(3/20)  朝日新聞(3/20)

② 国が県単位で出荷停止指示 ― (3/21共同通信)

追記(3月23日):

その後、当該地域および周辺県の野菜、原乳、水道水、土壌、海水などから、基準値を超える値が観測されたと報道された。

■ 被災者の生活ケアー:

遠隔地にいるわれわれには、被災地の状況がいろいろ伝わってくる。

逆に、テレビ報道によると、被災地には情報も物資も伝わっていない… …、

と現地市長などから悲痛な要請があった。

広域被災のため、生活支援、復興支援がいろんな事情で円滑に進んでいないようだ。

今日の夕刊では、死者5400人以上、安否不明17000人以上、避難43万人だった。

運動不足になるので、午後2時ころ早足でウォーキングを再開した。

磯辺から検見川浜駅前を通り、花見川サイクリング道路に入り、花見川区役所側を抜け、亥鼻橋で畑町に折れる。

 サイクリング道路(亥鼻橋の手前)

あとは畑消防署から東大グランド、検見川陸橋を通り帰宅。

検見川浜駅前の路面、

 

検見川高校際・京葉線下の道路、

 

真砂地区の花見川沿いの道路下マンホールが、

 

亀裂、液状化、盛り上がり、損傷を発生していた。

浦安のディズニーランド~習志野~美浜区~市原市のコンビナートと、海辺に沿って並行する帯状の埋立地は、

埋立地の地盤がゆるいための損傷、地下のガス配管、上水道配管、下水道配管、地上の電柱などが影響を受けている。

埋立地以外の山側は、外観上ほとんど問題ない。

千葉県では、外房の旭市海岸沿いに背丈ほどの津波が押し寄せ、死亡損壊事故が発生した。

今日も、ウォーキングに出かけるとき、給油所に車が長蛇の列(他店が閉店しているためか?)、途中で腹がすきコンビにによると棚には飲食物がほとんどなかった。

被災地への救援が最優先される現時点では、安全地に住む者としては、これらのことに耐え、また節電などに協力し、間接的に被災者支援を続けていこう。

ラン&スイム 
       公磯辺~真砂~花見川サイクリング道路~亥鼻橋~畑町~検見川陸橋 14km    
           当月 R=81k S=5.8k  年間累計  R=422k S=25.7km 

コメント
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