MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

クヌギの虫えい

2016-04-15 20:13:31 | 自然

冬にバッサリと剪定した大斜面のクヌギの木を見に行きました。

家の近くの巨木のクヌギは、すでにたくさんの新芽が伸びているのですが、

大斜面の小さなクヌギの木は、芽が出たばかりという感じです。

中にこんな枝を見つけました。

丸い塊のようなものは、多分虫が入っているのだろうなと思い、調べてみました。

クヌギエダイガフシという虫こぶ(虫えい)で、作り手はクヌギエダイガタマバチのようです。

虫こぶを虫えいというのは、ちょうど1年前に知りました。

クヌギの虫こぶはよく見かけるので珍しくは無かったのですが、隣にちょっと心惹かれました。

小さな新芽とまだ残っている去年の小さな枯れ葉、先日の強風でよく落ちなかったものです。

新年度のスタートから半月、暖かくなりました。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くるみ)
2016-04-16 16:57:12
虫たちも動いているんですね。虫えい、私には新しい言葉です。クヌギの木に出会ったら探してしまいそうです。
くるみさんへ (komako)
2016-04-16 21:09:37
私も去年初めて知った言葉です。調べるとたくさん種類があって、びっくりします。
見たことがあるものも、かなりあります。

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