冬にバッサリと剪定した大斜面のクヌギの木を見に行きました。
家の近くの巨木のクヌギは、すでにたくさんの新芽が伸びているのですが、
大斜面の小さなクヌギの木は、芽が出たばかりという感じです。
中にこんな枝を見つけました。
丸い塊のようなものは、多分虫が入っているのだろうなと思い、調べてみました。
クヌギエダイガフシという虫こぶ(虫えい)で、作り手はクヌギエダイガタマバチのようです。
虫こぶを虫えいというのは、ちょうど1年前に知りました。
クヌギの虫こぶはよく見かけるので珍しくは無かったのですが、隣にちょっと心惹かれました。
小さな新芽とまだ残っている去年の小さな枯れ葉、先日の強風でよく落ちなかったものです。
新年度のスタートから半月、暖かくなりました。
見たことがあるものも、かなりあります。