モーの手術

昨日、モーの避妊手術をしてもらいました。

野良猫なので、耳を桜カットした写真です。

昨年の6月半ばに生まれたビクの子猫達の中で、唯一生き残ったモーですが、野良猫が増えるのは本当に困る・・・。

三島市のホームページで、野良猫の避妊手術に補助金制度があるのを知り、12月に環境政策課へ行きました。

説明を聞き、申請書をもらって来て、翌週写真を2枚と市内在住の保証人のサインをもらって提出しました。

その帰りに、動物病院へ行って手術の予約をし、昨日の朝ばあちゃんがデイサービスへ行った後、モーを病院へ届けた次第です。

やんちゃ坊主だと思っていたら、何と雌、お腹を切るのはかわいそう、その上6ヶ月以上なのに小さく痩せていて、手術もやや大変なようです。

医師の話では、成長の早い猫は6ヶ月で妊娠するそうで、モーのように小さい猫は体の負担が大きくてかわいそうだと。

そう言えば最近、大きな雄の野良猫が来ているのを3匹見ました。

夕方迎えに行くと人懐っこいモーは可愛がられていて、3日分の薬をもらって帰って来ました。

段ボールに小さい毛布を入れ、猫好きな従姉妹がくれたエサをあげて、夕べはそこに寝たようです。

今朝はいつも通り廊下の前で日なたぼっこをしていましたが、カットした耳からかなり血が出て、体が赤くなっていました。

運命を受け入れて生きる、猫も私も同じだなと思っています。

来週、この写真をプリントして書類に貼り、役所に提出します。