4、5年前から刈り取った茶葉の袋を運ぶために、我が家の畑を通らせて欲しいと、5月になると頼まれました。
この場所が気に入ったと言って、時々やって来るMちゃんが、あんころ餅と詩集を持って来ました。
作者は以前勤めていた施設の方で、プラダー・ウィリー症候群という難病だったそうです。
今年も運び易いように草刈りをして置いたのですが、結局来なくて、茶葉も刈ってありません。
どうしたのかな、体の具合が悪いのかなと少々心配していたら、今日来たのでびっくり。
一年に一度会うだけですが、話しやすくて、今日も急がないと言うので、色々話が出来ました。
諸事情から借りている畑を減らす事になったそうで、今年は刈らずに畑を返すとのこと。
それをわざわざ伝えに来てくれて、新茶まで頂きました。
畑を使わないのだから、もらえないと言ったら、お茶はいっぱいあるからと。
事前に私が草刈りをしていると分かっていて、来てくれたのかな?
律儀な方だと思いました。
勝又苑さんは無農薬のお茶なので、私はお茶を飲んだ最後に茶葉を食べます。
この場所が気に入ったと言って、時々やって来るMちゃんが、あんころ餅と詩集を持って来ました。
作者は以前勤めていた施設の方で、プラダー・ウィリー症候群という難病だったそうです。
染色体の異常で満腹中枢が機能せず、常に空腹状態にあるため、過食が主な症状。
私は、初めて知った病気です。