数年前、ばあちゃんが根元からバッサリ切ったイチジクは、
枯れることなく、元通りの大きさになってしまいました。
冬の間に剪定して、大きくしないようにと考えていたのですが、
猛烈な勢いで枝を伸ばし、先が見えないほど茂っています。
長屋の前の斜面ならすぐに採れると思って、小さい苗木を植えたのは私ですが、
カラスに食べられるばかりなので、イチジクの木自体を無くそうとしたのに、
イチジクの方が、一枚も二枚もうわてでした。
木を切るのが好きなばあちゃんは、やる気まんまん。
道は歩行器無しでは歩くのが大変なのに、この姿!
イチジクの木につかまって、ノコギリで次々に切っていきました。
疲れたと言ったので終わりにし、残りは翌日私が切り、
大量の木を片付けるのが一仕事でした。
イチジクの凄さは、折れても知らん顔で、枝にある実は生長し続けます。
垂れ下がっている枝には、いくつもの実がついています。
カミキリムシの仕業だと思います。
今年は草刈りを減らしたので、イチジクが色づくのを見て食べ頃を待つのですが、
タッチの差でカラスに何度も取られました。
色がつく前に袋を被せればいいのかな?
カラスなら袋ごと持って行くんじゃないの?
たまにカラスに見つからずに、色づいたイチジクの甘いこと!
長屋の前のイチジクは、いくつ人間の口に入るでしょうか?
パソコンを修理に出しました。
大した修理では無いと思うのですが、どのくらいかかるかは分からないそうです。
古いパソコンも毎日起動してきたので、何とかしのげればいいのですが・・・。