平成最後の月に亡くなった叔父さんの家から、処分して欲しいと頼まれたプランター、
その中に枯れる寸前のカランコエとゼラニウムがありました。
まだ生きているので、別のプランターに土を入れて植え替えました。
次第に元気になり、挿し木で増やして、その冬はどうしようと考えた結果、
叔父さんが作ったミニ温室のような入れ物に入れて、冬越しをしました。
廊下の前に置いたので、日当たりが良く、日中ふたを開けるのを忘れることもあって、
かえって良くない気もしました。
次の年の冬は、プランターは玄関の屋根の下に置き、外のコンクリート壁の横には、
直植えにして様子を見たら、カランコエの方が寒さに弱く、かなり枯れてしまいました。
ゼラニウムの方が寒さに強いと分かったので、去年の冬は、カランコエは屋根の下、
ゼラニウムは外に植えて、前に寒さ除けの為ミヤコワスレのプランターを並べたら、大成功!
プランターに植えたままのゼラニウムとは、比較になりません。
ゼラニウムも、広くて生々とした所なら、厳しい寒さも乗り越えられるんだと納得です。
これを見て、プランターのゼラニウムを全て、廊下の前の小さくした花壇に移植しました。
本には、ゼラニウムも寒さには弱いと書いてありますが、自分で試して良かった!
Oさんが持ってきた小さな鉢植えのラベンダーも、すごいことになっています。
乾燥気味の場所がラベンダーには合っているのだと、この様子からよく分かります。
全くの植えっぱなしだったので、今年は花を切ってドライフラワーにしたり、
枝も切って風通しを良くしようと思います。
ps.昨日のジャガイモの花、水を吸って今日はピンとしてきれいでした。