「桜伐る馬鹿梅伐らぬ馬鹿」という言葉を、何となくずっと信じていたのだと思います。
梅の枝の伸び方のすさまじさは、かなり前から知っていたので、納得、
それに比べ、桜はデリケートなのだろうと思い込んでいました。
なので、まいぺぇす記念樹の河津桜も、一度も切らずに成長を見守って来たのですが、
去年あたりから、もっと早く枝をすくべきだったと感じていました。
裏にある桜の木を、枯れてもいいと思ってバッサリ切ったのに、元気に生き続けている、
それを見て、桜って強いんだと認識を新たにし、今年はあちこちの木を切っています。
大木の白之進の根から伸びた、新白之進、思い切ってかなり切ることにしました。
既に下の枝を何本か切った後の写真です。
去年からの1年の生長を考え、この先を予想すると、道路に枝が伸びるのは確実、
そう思って切り始めたら、余分な枝がどんどん見えて来ました。
将来的にこの木がどうなるのか、そこまで考える必要がある、
しかし、今太い幹を切る時期ではない、そう判断してストップしました。
細い枝なら、今切っても枯れてしまうことは無いと信じているので、かなり切りました。
中央の幹も、もっと細いうちに1本にするべきだった・・・。
落葉し冬になったら、他の枝も含めて考えて、忘れずに切ろうと思います。
その後、竹林の横のガマズミの古い枝も切りました。
蕾がたくさんあったので、水がめに飾りましたが、花、咲くかな?