3月10日にアップしたビワの切り株が倒れているのに気づいたのが、3日前です。
お稲荷さんの斜面の草刈りをしていた時に、見つけました。
上の段から崩れ落ちたのですが、うまい具合に止まっています。
作った道の端に植えた山つつじが、支えてくれました。
気づいたのは3日前ですが、いつ崩れたのかは分かりません。
大きなビワの木を伐ってもらったのが2011年の2月25日だったので、丸11年後の姿です。
今日の仕事の最後に、この崩れ落ちたビワの木を片付けました。
3月にアップした時には、バラバラにしてこの斜面の道に敷こうと思ったのですが、
こんな状態でもまだ芯はしっかりしているのか、崩れるのは表面だけでかなり重いです。
このまま道に置いたら仕事の邪魔になるので、下の畑の端に落とすことにしました。
動かしながら、どんな風に立っていたのか考えたのですが、しっかりとは思い出せないのです。
片付けた後の景色を眺めながら、こういう姿の消し方もいいなと思いました。
伐る前はとても大きな存在だったビワの木、伐られて11年私の仕事を見守ってくれたのかな、
そして、誰も知らないうちにズルッと落ちて、はいさようなら。
長い間お疲れ様、斜面のフキだけが、何か知っているのかもしれません。
ここに古い大きなビワの木があったことを、ブログに残して置いて良かった!
伐られる前の昔のブログを見てみようと思います。