ばあちゃんの畑の向かいに、去年の台風19号で崩れた畑があります。
9月22日に工事をしているのを見てから2か月、
道路にあった工事の看板が無くなったので、見に行って来ました。
すぐ近くなのに、今まで一度も行ったことのない場所です。
お茶畑の横を上っていった所から見ると、
いつも正面から見ていたので、斜面の角度がこんなだったのだと分かりました。
下りて行って、見上げると、
石を2段に積んであって、周囲を太い針金で囲ってあります。
近づいてよく見ると、
斜面には厚いカーペットのような物が敷いてあり、白いのは紙のような物で、
斜面には細い草がたくさん出ています。
多分、カーペットのような物には草の種を付けてあって、
上から土がこぼれてくると芽を出し、斜面を押さえていくのでは?
市の工事でやったので、ここは公道ということだと思います。
初めて見る反対側からの景色を楽しんで、ばあちゃんの畑に戻ると、
行く前には見えなかった富士山が現れていました。
11:26
我が家の崩れた裏の参考になるかと思って、ずっと見てきましたが、
角度が全然違うので、この方法は使えません。
畑の崩れがこれで止まるのか、それも正直疑問でもあります。
公道だからやれた工事、無駄にならないことを願います。