大斜面のクヌギは黄葉が進み、落葉が多くなってきました。
長屋の横の古いクヌギの大木の方は、黄葉がゆっくりで、
向かいの土手のコナラの木は、まだ緑の葉が多いです。
今年はあちこちでクマが現れているというニュースを見ますが、
大きな原因はドングリ不足という事を、なるほどと感じています。
いつもこの道には、落ち葉と一緒に大量のドングリが落ちて、
それらを集めるのが一仕事なのですが、今年は数えるほどしか落ちていません。
原因は何だろうと考えると、やっぱり今年の長梅雨かなと思います。
花が咲いて実が出来て、それがあの7月いっぱい降り続いた雨で、
落ちてしまったのではないかと思うのですが・・・。
来年は、クマもビックリのドングリ大豊作になるのでは?