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MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

釜を洗う

2020-04-16 21:55:19 | komako

タケノコを茹でた釜は、しばらく水を満たして外流しに置きました。

もう使わないだろうと思ったので、いつもはばあちゃんが洗って片付けるのですが、

いつになるか分からないので、私が洗うことにしました。

米ぬかで茹でたので、それが吹きこぼれたのが固まり、なかなか取れません。

たわしで繰り返し洗って、やっと取れました。

驚いたのは釜の底、真黒なすすでとてもきれいなのですが、見事に水をはじきます。

柄のついたブラシでこすり、釜の底を動かしながら洗うと、手も黒くなりました。

こんなにすすがすごいということも、自分で洗って初めて知りました。

この釜はばあちゃんに頼まれて、15年前くらいに私が買って来た物で、

直径が32cmの大きな釜です。

昔からある釜はもっと小さくて、それは餅つきの米を蒸すのに使い、

70年前から使っていて、今も使おうと思えば使えます。

こういう物は保管の仕方次第で、何世代も使えるということです。

全国に緊急事態宣言が出されました。

県をまたいだ人の移動を止めるのが、大きな目的のようです。

ばあちゃんも私も、いつも通りの仕事を黙々とやっています。

リンゴの蕾が赤くなっているのを見つけました。

コメント
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