強い寒波が来ているようで、日本海側の大雪が心配です。
厳しい寒さは辛いけれど、野菜を甘く柔らかくしてくれるという面もあります。
今年もばあちゃんが種をまいたターサイは、かなり前から食べていますが、これからもっと美味しくなるはず。
いつもは畑で茎を切って持ってきてそれを水につけて置き、必要なだけ葉をとって使うのですが、
先日たまたま包丁を持って行かなかったばあちゃんが、ターサイをそのまま抜いてきてバケツに入れておいたそうです。
この水栽培法は、すごくいい! 中央から葉が伸びてきて、いつも採りたてを食べることができます。
すごい発見が失敗から生まれるという話は割とよく聞きますが、ばあちゃんが包丁を忘れたおかげで水栽培に気づいたわけです。
いろんなところに、小さな発見は転がっているかも・・・。