コシヒカリの玄米ともち米の玄米を、精米しに行きました。
白米はいつも8分づきしますが、もち米は「もち」スイッチがあるので、何も考えずにいつもそこを押していました。
もち米の精米方法はちょっと違うんだろうと、ずっとそう思っていました。
今日「もち」スイッチを押してからふと見て、「上白」のランプも点灯していることに気づきました。
8分、標準、上白という風に精米の段階があるのは分かっていましたが、「もち」と「上白」が同じだったとは発見です。
お赤飯で食べるなら、今度はもち米も8分づきでやってみようと思います。
今日は縁起の良い冬至だそうで、私のカボチャは食べられるかなあと倉庫の入口の棚を見に行きました。
かなり前に見た時、てっぺんが少し腐りかけているように見えたのですが、てっぺんは固くてお尻の方が柔らかめ。
見ためは悪いので普通なら捨ててしまいそうな物ですが、「何でもしっかりよーく見るべし」という教訓を自らつかんだので、切ってみました。
何ということでしょう! 腐っていません! 変な臭いもしません。
腐りかけたかに見えたてっぺんは、ちょうどすりむいた時のかさぶたのように黒い皮ができて、中が保護されたみたいです。
真ん中の部分はカラカラに乾燥していて、種もしっかりしていました。
包丁で内側を削ったら、実がしっかりしたカボチャです。
夢の畑で4か月前に収穫した私のカボチャは、ほんとに夢カボチャでした。
薄味で煮て、美味しく頂きました。
野生のたくましさというか、自然の面白さというか・・・簡単に捨てなくてよかったぁ。