MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

芋がら

2014-12-06 21:32:15 | 食べる

ばあちゃんは今年も里芋の茎を切って来て、皮をむいていました。

この辺では「芋がら」と言いますが、一般的には「芋茎(ずいき)」と言われています。

太さによって4本から12本の茎にひもを通して縛った物を、12束位作ってあったので、長屋の2階の軒下につるしました。

ここは干し柿を作った場所で、干し物をするにはとてもいい場所です。

写真はタケノコ芋の茎で、これ以外ではやつがしらや赤芽芋が干せるそうです。

普通の里芋は茎の皮がむけないので、芋がらには出来ないとばあちゃんが言っていました。

ばあちゃんは作る作業が好きなようで、毎年作っているらしいのですが、食べるところまではあまりやらないようです。

去年作った物は、食べずにかびさせてしまったらしく、捨ててありました。

今年は私がつるしに行ったので、しっかり干して調理もしてみようと思います。

コメント (2)
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