「しかし、あなたがたが渡って行って取る地は、山と谷の多い地で、天から降る雨で潤っている。
その地は、あなたの神、主が顧みられる所で、年の始めから年の終りまで、あなたの神、主の目が常にその上にある。」
申命記 11章 11~12節
今、私たちは未知の世界の入り口に立っています。目の前には新しい一年が横たわっており、私たちはそこを進んで行って、
それを自分のものとします。何を見出すのか、進んでいく途中でどのような新しい経験をするのか、
どのような変化が起こるのか、どのような必要が生じて来るのか、理解している人など一人もいません。
この先何が待ち受けているのかわからなくても、私たちは力と慰めを与えてくれるみ言葉を天の父からいただいているのです。
主は、私たちに必要なものを供給してくださるお方です。私たちに必要なのは、ただ信頼することだけです。
父なる方が今、私たちの傍らに立って、手を取り、進むべき道に導いてくださいます。
この年は、素晴らしい祝福に満ちた一年となることでしょう。神はご自身に信頼するものを喜ばれるのです。
「荒野の泉」より抜粋。