マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

無視して

2017年04月28日 | キリスト教

「 神に逆らう者は高慢で神を求めず/何事も神を無視してたくらむ。 」  新共同訳  詩編 10編 4節

 

「 この悪者どもは、お話にならないほど高慢で横柄で、神様は死んだとみなしているかのようです。

 彼らには、神様を求める気持ちなど、これっぽちもありません! 」     同  リビングバイブル

 

「憎まれっ子世にはばかる」という言葉がありますが、この詩編 十篇はそんな悪者の姿を鋭く分析しています。

その根本的姿は、「 神を侮る 」ところにあると言っています。またその思いは「 神はいない 」一言に尽きるとあります。

聖書にはこう書いています、「 神の目に見えない本性、即ち神の永遠の力と神性は世界の創造された時からこのかた

被造物によって知られはっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。」 ですから、「 神はいない 」というのは、

神の顔を求めない。神を侮っていることなのです。神を侮ると言うことは必ず、自分の中の美しい、正しい、清い部分を侮ると言うことに

通じます。また、人の気持ち、都合、人格を認めないことにも通じます。悪いことをするから悪者になるのではないのです。

神を侮ることが、人類の諸悪のもと、人を悪者にする根本なのです。

 

詩編 14編 1~3  リビングバイブル

「神なんかいやしない!」と言う者の愚かさよ。 この手の人間は、決まって偏見をいだいており、絶対に根っからの善人ではありません。
主は天から全人類を見下ろし、神様をお喜ばせしたいと願う賢い者をお探しになります。ところが、いないのです。 だれもが道を踏みはずし、罪のために腐りきっています。 善人はいません。ただの一人もです!」  

詩編 36編 1・4 リビングバイブル

「罪は悪者どもの心に巣くい、いつも悪事へとけしかけます。 彼らには、神様を恐れて悪事から遠ざかろうとする気持ちなどありません。
夜通し悪事をたくらむ彼らには、悪事から足を洗おうという気持ちなど、みじんもないのです。」

 

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