森林の姿をわかりやすく紹介しましょう。
樹木、草本、動物、昆虫など、なんでもあります。
マツムシソウ科の「ソナレマツムシソウ」
です。
「ソナレ」とは「磯馴れ」の意味です。
海岸に咲く「マツムシソウ」です。
これは観音崎で撮りました。
観音崎博物館の庭で人工栽培して
増やしていました。
秋の虫の「まつむし」が鳴くころに
咲く花なのでこの名前になったとか。
淡い紫色で山でも見られるマツムシソウに
比べて茎が短いそうです。
三浦半島と房総半島など関東の海岸で
見られると牧野富太郎博士の図鑑に
書いてありました。
松虫や 磯馴れしたる マツムシソウ(遊仙)
葉が人参の葉に似ています。
ソナレマツムシソウの葉です。
花は箱根のマツムシソウにそっくりです。
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