森林

森林の姿をわかりやすく紹介しましょう。
樹木、草本、動物、昆虫など、なんでもあります。

ブラシノキ

2007年04月19日 | Weblog
フトモモ科の「ブラシノキ」「カリステモン」
「金宝樹」とも言います。
オーストラリア産で「たこの足」のような
つぶつぶがあります。
貝殻のようでもあります。
最初にこの樹を見たときは
貝殻虫かなんかの病気なのかと思いました。
けったいな格好をしています。
これは、これから糸状の
赤い花の咲く蕾です。

花火似た 異国の花に 夏近し(遊仙)

真っ赤な花にやがて来る夏を感じます。



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オカタツナミソウ

2007年04月19日 | Weblog
シソ科の「オカタツナミソウ」です。
神奈川県横須賀市に群生していました。
茎の毛が下向きに生えている特徴を
持っています。
葉っぱもやや大きいです。
先日、真鶴岬に「コバノタツナミソウ」を
植栽してきました。
「コバノタツナミソウ」の毛は横向きです。

立つ波の 草の花は 濃紫(こむらさき)
(遊仙)
山野草には欠かせない代表的は花です。
その姿、佇(たたず)まいは楚々としています。
紫が映えています。

これは、「コバノタツナミソウ」です。
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とうだいぐさ

2007年04月19日 | Weblog
「トウダイグサ」科の灯台草です。(2005.4)
五つの灯火の台があるようです。
畑や道端に生えています。
黄緑色の総苞葉のあざやかな越年草です。
10cm位の高さです。
灯明皿が5つある感じです。

ごちそうを お皿に盛った 灯台草(遊仙)

草の葉の 灯りを灯し 春深し(遊仙)
(2007.4.16)

とうだいぐさ(田越川沿い、2006.4.1)

トウダイグサ(2007.4)
毎年撮っていますね。

ネコノメソウに似てますがちょっと違います。

茎の伸びた「トウダイグサ」です。

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マメカミツレ

2007年04月19日 | Weblog
キク科の「マメカミツレ」です。
「カミツレ」とは「カモミール」のことです。
「オロシャギク」に似ていますが、
頭状花がやや大きいです。

若草や 頭の上を 人過ぐる(遊仙)

道端でよく見かけます。
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