今日は、午後から梅小路公園の「朱雀の庭」の紅葉を見てきました。今年の紅葉は早く始まって、終わるのも早い・・・。
「朱雀の庭」は長年にわたって京都が培ってきた造園技術を駆使し、さらには日本庭園で使われないような洋花を積極的にとり入れるなど、伝統と創生が見事に調和したデザインの池泉回遊式庭園です。(緑の館の2階に入り口があります。入園料:200円、月曜休園)
紅葉は、なんとか見頃・・・お早目に!
紅葉渓(もみじだに)は、岩場と渓流、紅葉からなる渓谷をイメージしています。京都近郊から産出した山石の石組の間を流れる滝が勢いよく流れています。
「いのちの森」の入り口に「西八条第(にしはじじょうてい)跡」での石碑があります。梅小路公園は、その昔、平家一門の邸宅群のあった場所で、平清盛だけではなく、他の平家一門もここに邸宅を構えていたとされています。
紅葉を見下ろした先には、自然の森が広がっています。あ、誰かいる。↓(^m^)
朱雀の庭へ入らなくても、河原遊び場周辺などでも紅葉が楽しめます。
ここにも、紅葉を一人、いえ、一鳥占めしてる鷺がいます。(^^)↑
梅小路公園は、昨年も同じ日に訪ねています。紅葉の様子が全然違います。【11/12/1ぶろぐ】
梅小路公園 http://www.kyoto-ga.jp/umekouji/
この後は、手づくり市と水族館の様子をご報告します。次のぶろぐにて。