一昨日、秋のツアーの下見で、京都のあちこちの紅葉を見てきました。先に洛西の善峯寺、三鈷寺【前ぶろぐ】一乗寺の詩仙堂【前ぶろぐ】の様子をご報告しました。続いて、鞍馬寺です。
鞍馬寺は、山号は鞍馬山、開基は、鑑真(がんじん)の高弟鑑禎(がんてい)とされています。宝亀3年(772年)のある夜に、鑑禎が霊夢を見て、山城国の北方に霊山があるとお告げをうけます。霊山を尋ねて出かけた鑑禎は、ある山の上方に宝の鞍を乗せた白馬の姿を見たそうです。その山が鞍馬山だったとのことです。もともと天台宗でしたが、1949年以降独立して鞍馬弘教総本山となっています。
山門をくぐって、山の中腹までケーブルがありますが・・・現在、改修工事につき、平成27年5月~平成28年3月まで、全面運休しています。その昔、『枕草子』で清少納言が「近うて遠きもの鞍馬の九十九折の道」と記した参道・・・けっこうキツイですが頑張って歩きましょう!本堂まで30分です。
参道の途中には、「由岐(ゆき)神社」があります。鞍馬の火祭はこの神社の例祭です。樹齢800年を超える大杉さんが参道にそびえています。古くから子授けの信仰が厚く、狛犬(国の重要文化財)は、子供を抱いている珍しいものです。狛犬の赤ちゃん、わかるかな?写真のピントがづれてますが、すいません。(^^;)
参道の洗心亭付近のもみじが色づいていました。陽がよくあたる場所なので、他よりは早く色づきます。
本殿金堂前の六芒星の中心に立つことで、自然のエネルギーを受け取る事が出来るとされておりパワースポットとして人気です。また、鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地としても知られています。奥ノ院、貴船へ続く参道には牛若丸ゆかりのものがたくさんあります。鞍馬寺から奥ノ院、貴船神社までの通り抜けは、以前ご紹介しています。【前ぶろぐ】
本堂前の桜は、ほとんど落葉していました。春の鞍馬山は「鞍馬の雲珠桜(うずざくら)」と呼ばれる桜の名所としてしられています。桜の様子頃のは【前ぶろぐ】にて。
鞍馬寺 http://www.kuramadera.or.jp/index.html 愛山費:300円 拝観所要時間:60分~ マイカーご利用の場合、門前に私営駐車場がいくつもあります。(上限500円程度)紅葉ピーク時の土日祝などは交通規制がありますのでご注意ください。
鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地としても知られています。奥ノ院、貴船へ続く参道には牛若丸ゆかりのものがたくさんあります。鞍馬寺から奥ノ院、貴船神社までの通り抜けは、以前ご紹介しています。【前ぶろぐ】 紅葉の季節【2013/11/20】【2013/10/31】
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B-6472紅葉列車で行く鞍馬寺と詩仙堂
http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/01.html#6472
10月中旬の冷え込み後、しばらく穏やかな好天でしたからね。
それでも立冬… 。冬になるなぁ。
ところで、20日(?)は城南宮の「御火焚祭です。
機会があれば『浦安の舞』… お稽古の成果をご覧ください。
っと言う私自身は仕事なんですが… 。(⌒∇⌒)
今年の紅葉・・・そうですね~なかなか寒くならないのと
ここ数日の雨ですから、ちょっと心配ですね。
あ、城南宮の御火焚祭・・・
娘さん舞われるんですね~それはぜひ予定しておきます。
なんかドキドキしてしまうかも(^^;)
確かずいぶん昔にお火焚のブログ書いたなと探しました。
発見↓
http://blog.goo.ne.jp/majikunmama/e/03332d7173ddf0331afb80e61dc8db69
そう言えば「七五三」でも賑わう頃でしたねぇ。
娘も「可愛いい幼子がたくさん来られる七五三は楽しい」と言ってました。(^^)
さて、「お火焚祭」は舞の衣装が華やかなんですね。想像と違ってちょっとスペシャルな感じです。
ちょっといい感じなんですよ~。
楽しみです。晴れるといいなぁ・・・