まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都市美術館「モネ」展へ行ってきました。

2016年03月08日 | 京都市左京区

先日(5日)、京都市美術館で開催中の「モネ」展へ行ってきました。有名な「睡蓮」「日本の橋」の連作や、珍しい家族の肖像画、10代後半に手掛けた風刺画、モネが収集したルノワールの作品など、モネ自身が手元に残した作品を遺贈したマルモッタン・モネ美術館所蔵の作品約90点が展示されています。

訪ねたのは、土曜日の午後です。混んでるかな?と不安でしたが、美術館の前は行列もなくホッとしました。しかし、中に入ると結構な人出・・・でもまぁ、あまりストレスがたまらない程度の混みでした。

今回の展示の目玉・・・印象派の名称の由来となった「印象、日の出」は、間近で見たい人、少し離れてみたい人と行列が区分されていました。ほとんど待ち時間がなかったので、間近でしっかり見てきました。まず、驚いたのが、明るい部屋で急に目覚めたようなまぶしさです。カンヴァスに描いた作品なのに、もしかしてガラス板に描いて裏からライト当ててる???って思うくらいの明るさでした。そして、写真で見ると平坦な感じなのに、3Dのように浮き出る感じがとても不思議でした。

展覧会のスペシャルサポーターは、田辺誠一さんです。俳優としてはもちろん、最近は独特の絵が評価され「画伯」とも呼ばれています。その画伯が本展のために書き下ろした作品「モネ in japan」も展示され、自由に写真撮影できます。「かっこいいモネ。」のほかに、睡蓮にのった「かっこいい犬もっちー」も描かれています。音声ガイドも担当しておられます。(520円)

京都市美術館 http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/index.html

モネ展 5月8日(日)まで 「印象、日の出」の展示は3月21日まで。ぜひこの機会にご覧ください!



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