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まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

北野天満宮「梅花祭」2010

2010年02月26日 | 京都市上京区

昨日、北野天満宮へ行ってきました。毎月25日は天神市が行われています。また2月25日は、祥月命日にあたりご祭神である道真公に梅をお供えする「梅花祭」が、約900年前から行われています。まずは、神事が行われている本殿をお参りしました。本殿前の紅梅は、前回訪ねた時よりは、つぼみが膨らんでいましたが、まだ咲いていませんでした。

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境内の梅がだいぶん見ごろになってきています。右下写真は、1本の木から紅梅と白梅が咲いています。不思議(@@)と眺めていたら、「紅いのと白いのと接ぎ木しはったんやなぁ・・・」と誰かの呟きが聞こえました。あ、そっか・・・。でも、もっとそっと呟いてほしかった。けっこう、感心して見てたのに・・・。(- -;)

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地元の上七軒歌舞会の芸舞妓さんや女将さんたちが、総出でもてなす「野点大茶湯」を楽しみました。料金は1,500円(お茶お菓子・宝物殿拝観付)です。お抹茶・お菓子・で、お席は、立礼席(椅子)と、座礼席(左下写真)と選べます。座礼席は全員が飲み終えたら入れ替えします。立礼席は飲み終えた人から順に入れ替わるので待ち時間が短いです。とはいえ、私の場合は11時前に並んで30分ほど待ちました。座礼席なら1時間待ちだったと思います。昨年は雨で大変でしたが、今年はよい天気で待ち時間も苦痛じゃなかったです。

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芸舞妓さんや女将さんが、お茶を運んできてくれます。生菓子のほかに天満宮の梅をかたどった紅白の落雁と、厄除玄米2粒が頂けます。【一昨年のぶろぐ】に写真で紹介しています。

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昨年もお写真を撮らせていただいた「市桃」さんです。(写真:右下)かんざしや襟のちがいを比べてみてくださいね。1年で表情も大人っぽくなりました・・・って、なんか母のような気分。(^m^;)

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宝物殿前の梅が満開でした。宝物館は15分もあれば見ることができますので、機会があればぜひ寄ってみてください。天神市や梅の季節は公開されています。右下写真は、宝物殿から出た際に見える神楽殿です。巫女さんが座っていて、タイムスリップした気分になります。

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この後は、天神市の様子をご報告します。次のぶろぐにて。

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

北野天満宮はよく出かけています。【北野天満宮・天神市:カテゴリ