まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

城南宮「神苑」しだれ梅と椿まつり

2010年02月24日 | 京都市伏見区

P1120551今日は、出かけたついでに、城南宮の神苑を覗いてきました。3月21日まで「しだれ梅と椿まつり」が行われています。今日は暖かい日で、南インターに設置されている温度計は23℃もありました。(@Д@;)

しだれ梅は五分咲きぐらいで、とってもきれいでした!・・・と、いっても時間がなったんで、駐車場に車を止めて、覗いて写真を撮っただけですけど。今度改めてご報告します。

ところで、先日(2月18日)、金剛能楽堂で行われた、古典の日推進フォーラム「古典のみやこ みやこの古典」に参加しました。「狂言 二九一八」を見て、その後パネルセッションが行われました。そのパネリストで、私が昨年参加した「古典カフェ」前ぶろぐ】講師の朧谷壽先生が「平安時代、文字が読めた人は平安京の人口の1割程度、その中でも絵巻などを自由に目にすることができたのは、ほんの一握りの人々・・・」と話しておられました。今の時代は、手を伸ばせば気軽に文学(古典)に親しめるのだから、みなさん、もっと古典に親しみましょう・・・というまとめでした。確かに、昔に比べたら、今はありがたい世の中です。おまけに京都にいるっていうのは古典好きの私には恵まれていることですよね。

城南宮 http://www.jonangu.com/

城南宮の神苑には源氏物語に出てくる植物がたくさん植えられています。古典(文章)を読むのは苦手という方でも、気軽に楽しむことができます。

城南宮は、先月「湯立て神楽」をご紹介しています。また「梁塵秘抄」の一節にも歌われていて、まじくんが学校で習ってきた歌も聴けます。【前ぶろぐ