マッチボックスのAVREを、通常戦車型Mk.IV/V/VIに改造するためのパーツです。どういう部品構成になっているのか非常に興味があったのですが、箱を開けてみるとごらんのように、メタルパーツとレジンパーツの併用になっていました。
ちなみに実車では、Mk.IIIの溶接砲塔を鋳造製砲塔に改めたものがMk.IV、さらにその6ポンド砲を近接支援用95ミリ榴弾砲に換装したものがMk.V、マズルブレーキつきの75ミリ砲に換装したものがMk.VIです。車体は基本的に同一です。
さてマタドールの改造パーツ、主砲と車体ハッチがメタル製です。短い主砲は95ミリ榴弾砲でMk.V用、一番長いのが75ミリ砲でMk.VI用、中くらいのが6ポンド砲でMk.IV用。砲塔はマッチボックスのキットのものをそのまま使います。
車体については、上面とスポンソン側面をレジンパーツでそっくり置き換えるようになっています。AVREのスポンソン側面には工兵機材用アタッチメントがついていますので、通常戦車型にはこれのついていないパーツを使用します。車体上面もレジンパーツを使うのは、AVREとは装填手ハッチの形状が異なるからです。以前の日記で紹介したように、AVREの装填手ハッチはペタード砲装填用のスライドドアに改造されています。
今ならイタレリから改造するパーツがありますが、昔はマッチボックスから改造するしかなかったわけです。しかしそれにしてもマタドールのパーツ、その充実ぶりには特筆すべきものがあります。これ以外にも戦車型Mk.III用改造パーツ、戦車型Mk.XI/X/XI用改造パーツ、さらに工兵機材もまだまだ出ていたわけですから、恐るべし!
ちなみに実車では、Mk.IIIの溶接砲塔を鋳造製砲塔に改めたものがMk.IV、さらにその6ポンド砲を近接支援用95ミリ榴弾砲に換装したものがMk.V、マズルブレーキつきの75ミリ砲に換装したものがMk.VIです。車体は基本的に同一です。
さてマタドールの改造パーツ、主砲と車体ハッチがメタル製です。短い主砲は95ミリ榴弾砲でMk.V用、一番長いのが75ミリ砲でMk.VI用、中くらいのが6ポンド砲でMk.IV用。砲塔はマッチボックスのキットのものをそのまま使います。
車体については、上面とスポンソン側面をレジンパーツでそっくり置き換えるようになっています。AVREのスポンソン側面には工兵機材用アタッチメントがついていますので、通常戦車型にはこれのついていないパーツを使用します。車体上面もレジンパーツを使うのは、AVREとは装填手ハッチの形状が異なるからです。以前の日記で紹介したように、AVREの装填手ハッチはペタード砲装填用のスライドドアに改造されています。
今ならイタレリから改造するパーツがありますが、昔はマッチボックスから改造するしかなかったわけです。しかしそれにしてもマタドールのパーツ、その充実ぶりには特筆すべきものがあります。これ以外にも戦車型Mk.III用改造パーツ、戦車型Mk.XI/X/XI用改造パーツ、さらに工兵機材もまだまだ出ていたわけですから、恐るべし!
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