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竹ノ塚駅鉄道高架化事業認可取得

2011-12-20 23:41:26 | 交通網・都市整備

12月20日(火)、東武鉄道伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化および西口駅前広場等の都市計画について、東京都より事業認可を取得し、事業に着手しました。

 これを受けて、安全対策を検討してきた足立区が事業主体となり、来年秋の工事着手を目標に用地買収などを進め、20年度末までの完成をめざします。
 この踏切は最大40mの間を5本の線路が通り、朝のピーク時には1時間中58分が遮断機の下りている「開かずの踏切」として苦情も多いため、足立区が主体となって駅や周辺の立体化事業を計画しました。
 区が主体となって鉄道の立体交差化を進めるのは都内で初めてです。

 事業区間の線路は高さ2~9mとされ、総事業費は約540億円と見込まれ、東武鉄道が16%、国が42%、都、区が21%づつ負担する方向です。
 私は区議会鉄道高架化議員連盟副会長として、引き続き早期実現と区の負担軽減にむけて東京都に以前の負担割合(都7割・区3割)に戻すよう求めています。