足立区の参院選挙結果

　参議院選挙でわが党を支持していただいた区民のみなさんに心から感謝を申し上げます。
　選挙結果の全体は、国民が、自民党政治に代わる新しい政治を模索し、探求するプロセスの一つの局面が続いている状況です。
　選挙では民主党政権にきびしい審判をくだしましたが、それに代わるどういう政治をつくるかについて、まだ、模索の過程にあると考えます。日本の政治の歪（ゆが）みを大本からただす立場をもつ日本共産党の果たす役割は重要だと考えています。
　




足立区の得票では小池あきら候補は第４位で当選圏内でしたが、全都では第６位次点となりました。
　なお、比例では３議席確保し、田村智子候補が当選し、東京の代表として都民のために活動できることは喜びです。しかも、田村候補は足立区が生んだ政治家であり衆議院13区候補としても、前回、東京選挙区候補としても奮闘しました。来年は区議選で捲土重来をきして頑張ります。



引き続いて、消費税増税を許さない、暮らし応援の経済政策への転換、米軍普天間基地の無条件撤去、後期高齢者医療制度廃止など公約実現のために力をつくしたいと決意しています。



この写真は「赤旗」７月７日付の日刊紙に掲載されたものです。

北足立地域の自転車パレード、ねり歩きの写真です。総勢２１名の宣伝に通行する人は激励をしてくれました。



こうした活動もあり、足立区ではみんなの党をおさえて第４位という投票を得たものです。
足立区で見る限り、民主党は２名で１０万票を獲得、自民党は２名でも５万票に届かず、公明党より得票が少ないことを考えるとみんなの党の影響を直接受けたのは自民党のようです。
しかし、政党の組み合わせの結果、小池あきら候補が次点になってしまいました。