シークヮーサーと並ぶ沖縄の柑橘類の代表タンカン。
本土の温州ミカンのようにワックスなどかけてなくごつごつした感じで見た目は悪いのですが甘い濃厚な果汁の美味しいミカンです。
今年の冬は沖縄に行けなかったのですが季節になると食べたくなって滞在していた時によく買物に行った名護市の『JAやんばる』に今年の2月のことですが注文して取り寄せました。
そのタンカンの種を何時もの“女房の特技”で畑の隅に蒔いていたのですが、何とご覧のように芽が出てきました。
数十個蒔いたはずですが今のところ4つ発芽しています。
さて、『実生からの苗木が何年で実を付けるのか』とネットで調べてみました。
面白い回答がありましたのでご紹介します。
『桃栗3年柿8年、柚子は大バカ18年、ミカンのマヌケは20年。女房の不作60年、亭主の不作はこれまた一生。』
と言うと、台所から
「20年?長生きしなきゃあ。蒔くのが遅かった?」でした。