南斗屋のブログ

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裁判官の機嫌が悪かった話

2009年10月31日 | 未分類
某地方裁判所でのこと

 準備室に入ってきたときから担当裁判官の機嫌は、はなはだ悪かった(弁論準備手続で行われたので、公開の法廷での出来事ではありませんでした)。


 どうも、加害者側(被告)代理人が期日の前の日に準備書面を提出した事が気に障ったらしく、席に着くなり、
「被告代理人!書面は1週間前に提出していただきたいと言っておいてはずですが!」
と提出期限の説教から始まり、細かな訂正点にまで、加害者側代理人に詰め寄っていました。

裁判官が自分の機嫌をあらわにするというのは、珍しいのですけどね

裁判官も人間ですから、そういう風になることがあるのかもしれません(ほめられたことではありませんが)
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