南斗屋のブログ

基本、月曜と木曜に更新します

しばらくブログを休みます

2009年04月07日 | 未分類
 春めいてきたせいもあるのか、ここのところご相談・ご依頼の申し込みが多く寄せられています。

 かなり忙しくなってきましたので、そちらに集中するためブログをしばらく休止します。

 再開は5月からを予定していますので、よろしくお願いします。


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弁護士任官

2009年04月05日 | 未分類
4月になって、挨拶状が届きだしました。
ある弁護士からは独立したとの連絡が、ある弁護士からは裁判官になったとの連絡が来ていました。

弁護士から裁判官になることは、まれですがあります。
業界用語では「弁護士任官」と呼んでいまして、「任官」というのは、”裁判官になること”です。

日本弁護士連合会では”弁護士任官”を推進しています。
日弁連のHP

弁護士から裁判官になった方の数については、最高裁のHPで公開されています。
最高裁HP

毎年5~8名程度であり、多いとはいえませんが、毎年着実に任官されている方はいるようです。

弁護士から裁判官になる場合は、弁護士業は廃業しなければなりません(裁判官は公務員ですので兼職ができません)。

これまでの依頼者との関係をすべて精算しなければならず、そのような作業がなかなか大変であるため、弁護士任官の数が急に増えるということにはならなさそうです。

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裁判官の異動

2009年04月02日 | 未分類
2009年4月1日付最高裁人事が発表されています。

新日本法規出版のサイト

弁護士の仕事は、依頼者のために最善を尽くすことですが、裁判では、それは最終的には裁判官の判断にかかってきます。

 裁判官がかわれば、これまでの訴訟の流れが変わることもありますので、私は異動情報は興味をもってみることにしています。

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4月1日

2009年04月01日 | 未分類
4月1日になりました。

通常は、「年度はじめ」ということになりますが、少なくとも私に関する限り、4月1日が年度初めという感覚はなくなってしまいました。

かつては、弁護士になるには、2月から3月にかけて行われる卒業試験(のようなもの)をパスしなければならず、4月から晴れて弁護士となっていたのですが(私もその一人)、現在、司法改革の関係で、大多数の卒業試験は11月から12月にかけて行われるので、新しい弁護士が入ってくるのは1月が多くなってしまいました。

また、弁護士の会計は、一般の確定申告なので、12月が会計の締めとなり、3月までの確定申告が会計上は大変ということになるため、この点からも4月が新しい年度という感覚がなくなってしまいました。

唯一、裁判官の異動はこの時期に行われるので、それで年度開始を感じるくらいです。

「年度末」については、以前にも記事を書きました(主に、弁護士の忙しさについて)ので、参考にして下さい
過去記事


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