東京地裁です。
写真左が東京地裁で、右側は法務省の庁舎。
法務省の庁舎は、レンガ造りの明治時代の雰囲気を残しています。
東京地裁は、霞が関といういわずとしれた、国政の役所が集まっている地域の一角にあります。
不思議なのは、地名では、「霞が関」と「が」は平仮名なのすが、駅の名前は、「霞ヶ関」と「ケ」とカタカナになることです。
もちろん、東京地裁向けに誤って「霞ヶ関」と住所を書いてしまっても、郵便屋さんは間違うことはありませんが、このように微妙に違うと、なぜだろう・・・と思ってしまいます。
ま、以上はどうでもよいことですが、東京地裁では交通事故事件は交通部(民事27部)で取り扱っています。
交通専門部があるのは、東京・大阪・名古屋の3つの地方裁判所しかありません(他の裁判所では一般の事件を扱う部署が交通事故事件も扱っています)。