【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

柑橘の接ぎ木と茗荷の境界

2019年04月19日 | 畑作業全般
■2019年4月19日


こぼれ種から育った柚子の木。

手入れをしていなかったので、

枝は込みあっている上、とげも鋭くて、

時々怪我をしそうになる。


下の方から枝を落とし、接ぎ木をしてみた。





実家から貰った、美味しい柑橘の枝を接ぎ木した。

上の方も、後日剪定しないとね。





接ぎ木用のテープで巻き、その上からマスキングテープで貼いつけた。





午前中は友人のお花の展覧会を見に行ったので、

今日は、夕方からの作業になった。


茗荷区域の境目の木製杭が腐食し、区域外にまで生え始めたので、

杭の交換を始めた。





腐食した杭を取り除いた後、境界を掘ったところ。





根茎がいっぱいいっぱい伸びていた。





木製よりも長持ちのする ↓ 波畔シートを埋め込んだ。







最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます、ガマです。 (ガマ)
2019-04-20 05:33:05
波畦シートはさすがに丈夫ですよね。私は堆肥を作る
サイロの囲いに3段重ねたものを杭棒にビス止めして
使っていたんですが、10年過ぎてとうとう杭棒が朽ち果て
たので今別の素材で作り直しています。畦板は別の
用途で再利用するつもりですが、例えば菊芋などを
栽培したい時は遮蔽板に使用できそうですね。
返信する
こんにちは(*^^*)/ (ガマさんへ♪)
2019-04-20 21:57:27
うちでも、各箇所に使用していますが、
木製のものとは比べ物にならず耐久性があります。
風情はないですが…。(^^;)
杭棒の方が先に朽ち果てるのですね。
菊芋も旺盛なので遮蔽板は必要ですね!

返信する
高接ぎのキモは (totchanefarm)
2019-04-20 23:26:30
> 実家から貰った、美味しい柑橘の枝を接ぎ木した。上の方も、後日剪定しないとね。接ぎ木用のテープで巻き、その上からマスキングテープで貼いつけた・・・

ほぼ活着する「高接ぎ」法です。試してみてください。
太さ5ミリメートル、長さ数センチメートルほどの穂木を用意します。下部を1センチメートほどの長さにV字型に削ります。それより上に「芽」が2つほどあることが必要です。細長く切った「パラフィルム(R)」を少し引き伸ばして、「V字型切り込み部分を除いて」穂木先端を含む全体に隙間なく巻き付けます。その状態で、それを10分間ほど水に浸漬します。
台木になる枝の太さは、5~10ミリメートルが適しています。イメージとしては「ひこばえ」の枝に近いですが、1メートル程の高い位置でも可です。それの接ぎ木位置に1センチメートルの長さに、斜めに切り込みを入れます。念のため、その上下の2・3ヶ所で接ぎ木するとよいでしょう。接ぎ木位置より上の台木の枝は、切り取らないで残しておきます。後日、穂木が活着した後で切り取ります。
穂木を台木に、形成層が合致するように差し込みます。もう一つの細長く切ったパラフィルムでしっかりと巻きます。このパラフィルムは1・2ヶ月で劣化して外れますから、後日の処理は不要です。
甘夏ミカンに温州を、実生の柿の木に甘柿を、ツバキに好みの品種を、接いでいます。それ以外に、ビワやイチョウ、ウメなども。春の彼岸以降であれば、時期は選びません。ツバキでは、花が咲いている枝を貰ってきて、それをそのまま穂木として使えます。花を確認して、接ぎ木ができます。
返信する
こんにちは(*^-^*)/ (totchanefarmさんへ♪)
2019-04-21 21:02:40
詳しく教えていただきありがとうございます。
また穂木がもらえたら、この方法でやってみようと思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。