■2019年4月19日
こぼれ種から育った柚子の木。
手入れをしていなかったので、
枝は込みあっている上、とげも鋭くて、
時々怪我をしそうになる。
下の方から枝を落とし、接ぎ木をしてみた。
実家から貰った、美味しい柑橘の枝を接ぎ木した。
上の方も、後日剪定しないとね。
接ぎ木用のテープで巻き、その上からマスキングテープで貼いつけた。
午前中は友人のお花の展覧会を見に行ったので、
今日は、夕方からの作業になった。
茗荷区域の境目の木製杭が腐食し、区域外にまで生え始めたので、
杭の交換を始めた。
腐食した杭を取り除いた後、境界を掘ったところ。
根茎がいっぱいいっぱい伸びていた。
木製よりも長持ちのする ↓ 波畔シートを埋め込んだ。
こぼれ種から育った柚子の木。
手入れをしていなかったので、
枝は込みあっている上、とげも鋭くて、
時々怪我をしそうになる。
下の方から枝を落とし、接ぎ木をしてみた。
実家から貰った、美味しい柑橘の枝を接ぎ木した。
上の方も、後日剪定しないとね。
接ぎ木用のテープで巻き、その上からマスキングテープで貼いつけた。
午前中は友人のお花の展覧会を見に行ったので、
今日は、夕方からの作業になった。
茗荷区域の境目の木製杭が腐食し、区域外にまで生え始めたので、
杭の交換を始めた。
腐食した杭を取り除いた後、境界を掘ったところ。
根茎がいっぱいいっぱい伸びていた。
木製よりも長持ちのする ↓ 波畔シートを埋め込んだ。
また穂木がもらえたら、この方法でやってみようと思います。
ほぼ活着する「高接ぎ」法です。試してみてください。
太さ5ミリメートル、長さ数センチメートルほどの穂木を用意します。下部を1センチメートほどの長さにV字型に削ります。それより上に「芽」が2つほどあることが必要です。細長く切った「パラフィルム(R)」を少し引き伸ばして、「V字型切り込み部分を除いて」穂木先端を含む全体に隙間なく巻き付けます。その状態で、それを10分間ほど水に浸漬します。
台木になる枝の太さは、5~10ミリメートルが適しています。イメージとしては「ひこばえ」の枝に近いですが、1メートル程の高い位置でも可です。それの接ぎ木位置に1センチメートルの長さに、斜めに切り込みを入れます。念のため、その上下の2・3ヶ所で接ぎ木するとよいでしょう。接ぎ木位置より上の台木の枝は、切り取らないで残しておきます。後日、穂木が活着した後で切り取ります。
穂木を台木に、形成層が合致するように差し込みます。もう一つの細長く切ったパラフィルムでしっかりと巻きます。このパラフィルムは1・2ヶ月で劣化して外れますから、後日の処理は不要です。
甘夏ミカンに温州を、実生の柿の木に甘柿を、ツバキに好みの品種を、接いでいます。それ以外に、ビワやイチョウ、ウメなども。春の彼岸以降であれば、時期は選びません。ツバキでは、花が咲いている枝を貰ってきて、それをそのまま穂木として使えます。花を確認して、接ぎ木ができます。
木製のものとは比べ物にならず耐久性があります。
風情はないですが…。(^^;)
杭棒の方が先に朽ち果てるのですね。
菊芋も旺盛なので遮蔽板は必要ですね!
サイロの囲いに3段重ねたものを杭棒にビス止めして
使っていたんですが、10年過ぎてとうとう杭棒が朽ち果て
たので今別の素材で作り直しています。畦板は別の
用途で再利用するつもりですが、例えば菊芋などを
栽培したい時は遮蔽板に使用できそうですね。