7月16日(火曜日)。☀☀。ちょっと暑くなって来たかな。ニューウェストの予想最高気温は25度。東京はまだ梅雨が明けなくて、気温も低めで深刻な日照不足らしい。もうずいぶん昔だけど、8月に行った東京で長袖のTシャツを着ていたのを思い出した。たしか1990年代の初めの頃だったか。あの年、日本では米が足りなくて世界中からの緊急輸入でしのいでいたのに、どこの国の米は臭いとか、どこのはまずいとか文句を言ってなあ。まあ、あの頃は大量消費、大量浪費、美食飽食に踊ったバブルの余韻が残っていて、「日本ナンバーワン」のエリート意識が抜けてなかったのかもしれないけど、売ってくれた国に対して失礼ではあったな。まあ、昔の話に留まって繰り返さなければそれでいいんだけど。
午前中は大忙し。まず車をきのう相談して来たタイヤディーラーKal-Tireに持って行って、オイルチェンジを兼ねて怪しいノイズの原因調査を依頼。ほんの1丁先なのに、駐車場の出入口のある7番ストリートから回ったら、マンション工事で道路が塞がっていて、2丁先まで遠回り。車を置いて、そのまま朝のウォーキング。帰って来たら、財布をつかんでとんぼ返りで道路向かいのBCAAのオフィスに行って、カレシだけ旅行保険の手続き。サンフランシスコは3泊4日なんだけど、医療費であっさり破産してしまうアメリカだからね。医療経費として税金から控除できるからいいけど、保険料は2万7千円。ワタシは次に同じ並びの銀行に行ってアメリカドル建ての口座から遊び資金を金の引き出し。現金が余って帰って来たらそのまま口座に戻せばいいから、便利、便利。
忘れないうちに金庫から2人のパスポートを出しておいて、ランチ。カレシにアマゾンで注文した7個のミニチュアキットのうち2個が変てこな理由でキャンセルされたと愚痴ったら、「セレナに聞いてみようか」。スカイプレッスンの生徒のセレナは上海でイギリスの大手小売チェーンのバイヤーをしているので、その辺の事情に通じていそう。カレシがすぐにメールを送ってくれて、すぐにセレナから「詳細を知らせて」との返事。若いけどバリバリのビジネスウーマンだけあって早っ。カレシが「直接メールしろよ」とアドレスをくれたので、キャンセルになった商品の写真を添えてメールを送ったら、「アリババをチェックしてみる」との返事。あはぁ、アメリカのアマゾンと中国のアリババねえ。何かこの対抗図がきな臭いような。
夕方、Kal-Tireから「車に異常は見つからなかった」と電話。へえ。店じまいの時間だというので明日の朝引き取りに行くことにしたけど、それじゃあ、あのヘンな音は何だったんだろうなあ。
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