リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

季節が変わったせいか元気がもりもり

2021年09月03日 | 日々の風の吹くまま
9月2日(木曜日)。☀☀☀。いかにも秋晴れという感じの青空で、ルーフデッキに出るととぉ~ってもいい気持。深呼吸すると季節が変わって何かが吹っ切れたような気がして、ちょっと鋭気みたいなものが感じられるから不思議。この週末は夏休み最後の三連休で、子供たちは連休が明けると新学年だから、やっぱり秋は新たな出発点という感覚がしみ込んでいるのかもしれないな。

今日のカレシはレッスンがないので、新しいラップトップにまずスカイプをセットアップすることに専念。半分壊れた状態のSurfaceがまだデスクに陣取っっているので、外付けのキーボートとマウスは置き場所がないからと、まだ箱に入ったまま。いの一番に「画面に何にも出て来ないぞ」。電源は入れたのと聞いたら「入れた。ライトがついている」。ふぅ~ん、どれどれと、タッチパッドの隅っこを押したら、起動画面の壁紙がぽこっ。「タッチパッドのどこを押せばいいんだ」と聞くから、左側の隅っこがいいよ。ワタシのSurfaceもそうだよ。「このPINを入れるのがめんどくさい」。あら、朝起動したときにちゃちゃっと数字を4つ入れたら後はいらないじゃん。しばらくして、「ペンはどこにつけんのかなあ」。みんな右利きだから、右側じゃないのかな。「あっ、くっついた」。しばらくして、「アイコンをタッチしても反応しない」。指のおなかでしっかりタッチしてみて。「指先でちょこっと触っただけじゃダメなんだ」。そう、うっかり触ってやっていることが中断されないようにってこと。やれやれ。でも、使い心地はいいそうで、気に入ったらしいから、こっちもほっ。

今日は元気が余っているのか、ふだんやらないことをやって、けっこうちょこまか。前代未聞の炎暑でいきなりトウが立ってしまった野菜類は、その後どれも葉も茎も枯れたけど、種が豊作。水やりに出て来たカレシの後をついて回って、どれが何の種なのか聞いて、工房からプラスチックのカップを持ち出して来て、ラディッシュ、シラントロ(コリアンダー)、イタリアンパセリ、アルギュラ(ルッコラ)、ディル、チャイブ(エゾネギ)、青ネギの種を収穫。カレシは種を採っては次世代を育てるのが趣味みたいになっているけど、集めた種を識別する名札を付け忘れることが多いので、種を保存しているミニ冷蔵庫には「謎の種」がいっぱい。でも、人におすそ分けしようと思ったらそれでは困るので、名前を書いたポストイットをとりあえずカップにペタッ。青ネギはプランターに種を落としては新しく育って、また種を落としてというのを3年くらい繰り返したので、ネギはぶっといし、ネギ坊主も巨大。ラディッシュの種は即プランターに蒔いたら、あっという間に芽を出して、今が収穫期。



ほんとに秋らしい青空の下を、今日はクィーンズパーク地区でウォーキング。何か1日中機嫌が良かった気分で、晩ご飯は思いっきりの思いつきメニュー。きのうスーパーでアヒまぐろがセールになっていたので、白い筋がほとんど入っていない極上の塊から飛び切り分厚いのを2枚(750グラム!)切り出してもらって、何を作ろうかと思っていたところ。量が多いから、1枚は冷凍して、もう1枚でポケ丼と刺身。カレシが育てた小さな東洋ナスを焼きナスにして、冷凍のあさりで吸い物。まとめて大きなトレイに並べれば、飛ばない極楽とんぼ航空のファーストクラスの気分。思いつきメニューだとどうしていつもご馳走風になるんだろうな。



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