リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

イタリアへのフライト

2023年06月25日 | 日々の風の吹くまま
6月23日(金曜日)。☀🌤。初夏らしくなって来た。朝方近くに左の股関節と膝が痛くて目が覚めて、しばらくの悶々としていたけど、そのうちに収まって、後はまたぐっすり。ワタシも人工股関節にしてもらって、バイオニック・ウーマンになろうかな。手術やリハビリの間カレシがどうするのか気がかりだから、どうしようもなくなるまで頑張るけど、いずれはそうなるのかな。

午前中に、秋のクルーズでのフライトの件でトラベルエージェントのジェフから電話。春のリバークルーズの時から体調が優れなくて、帰って来たとたんに寝込んでしまっていたので、すっかり元気になったのかと聞いたら、「帰って来て肺炎になって、きのうからやっと元気が出たところ」だって。肺炎って、コロナじゃないって言ってたけど、もしかしてRSウィルスだったんじゃないのかな。秋のクルーズの料金の払い込み期日が迫っているから、クレジットカードの番号がいるのかなと思ったら、行きのバンクーバーからローマ、帰りのベニスからバンクーバーのフライトの相談。

前から英国航空/ヒースロー空港だけはお断りと言ってあったので、Silverseaの客のフライト手配を取り仕切るSilverskyで顔が効く担当者に交渉してくれることになっていたんだけど、ローマへは直行便がないので、往復ともどこかで乗継ぎがあるから、それをいかに効率的にするかが問題。エアカナダでトロントに飛んでローマ行きに乗り継ぐのはどうかと言ったら、「居住地の国内での乗り継ぎは、乗り継いだ地点が出発点になるから、バンクーバーからの便はクルーズのパッケージには入らないんだよ」。てことは、バンクーバー→トロントの便は自腹ってことか。残念だなあ。ヨーロッパ大陸へ直行便を飛ばして来るのはKLM、ルフトハンザ、エールフランスくらいかな。春に乗ったKLMは良かったな。おととしの秋のクルーズで、バルセロナからパリ経由で帰って来たエールフランスも良かった。どっちもビジネスクラスのシートはフルフラットで快適だったし。ルフトハンザはまだ乗ったことがないけど、最近イタリアに行った知り合いがサービスが良かったと言ってたな。「でも、ミュンヘンかフランクフルトでローマ行きに乗り継ぐと、ボーイング747になるよ」とジェフ。え、ジャンボ機、まだ飛んでるの?と聞いたら、「まだ飛ばしているのはルフトハンザぐらいだよ」。

午後1番でジェフから、Silverskyがフライトプランを送って来たけど、これでいいかというメール。おお、行きはアムステルダム経由の’KLMでローマ、帰りはエールフランスでベニスからパリ経由。時間的にもたっぷり余裕があるので、少々の遅れがあっても大丈夫そうだな。さっそくオッケーと返信したけど、メールの下の方にジェフが担当者に送ったメールがあって、「クライアントは超高齢者なので、空港での手続きがめんどうなアメリカ経由は避けて欲しい」と書いてあったので大笑い。ジェフに「超高齢者だからお願い」って気に入ったよぉと書き添えたら、「向こうのルール通りにやってたら何もできないから、こっちの要求を通すのによく使うんだよ」だって。あはは。でも、これでフライトが決まったので、来週の残金支払いまでひと息ついて、今日はハナちゃんが来るから、早めに買い物に行ってこよっと。


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