今日は旧正月の元旦。欧米ではChinese New Yearと呼ぶところが多いみたい。そういう
名称が定着した頃はアジア人といえば中国人だったからだろうけど、中国では「春節」、ベト
ナムでは「テト」、他でもそれぞれの呼び方があるんだろうな。アジア系の人口が圧倒的に
多いメトロバンクーバーでもその筆頭なのが中国系なもので、街中が中国正月を祝う感じ
になるけど、元々は広東系が主流だったから、広東語で「もうかりまっかぁ」みたいな、けっ
こうノリのいい響きの挨拶が交わされる。ゴンヘイファッチョイ!
テレビではニュースキャスターが、「元旦の決意が挫折した人は今日がリセットするチャンス
です」と言っていたけど、ほんとだなあ。1月1日に張り切って一念発起したものの三日坊主
で終わったとしても、今日また一念発起すればいいってことで、それでもまた三日坊主で終
わっても、ユダヤ暦の新年(ロシュハシャナ)もあれば、イスラムの新年(ラマダン明け)もあ
るし、インドの新年(ディワリ)もある。探せば他にもいろんな宗教や民族のお正月があるだ
ろうな。あら、1年に何回でも一念発起をやり直せるのって、三日坊主には願ったり叶ったり
じゃないの。ただし秋が多いけど、まあ、そこで挫折しても新暦のお正月はすぐだし・・・。
地球が丸いといろんな人がいて、いろんなことをてんでに考えて、いろんなことをてんでに
やっているから、いろいろとおもしろい。常識だと思っていたことが非常識だったり、非常識
だとムカついたことが実はそこでは常識だったなんてのはあたりまえ。いうならば、「無常」
の世界かな。ワタシの去年の1年の計は「play it by ear」だった。臨機応変。成り行きまか
せ。出たとこ勝負。行き当たりばったり。その場の空気しだい。まあ、解釈もいろいろで臨機
応変だけど、うまく行くためのコツは耳だけでなく目も開けておいて「観察と分析」。
今年の1年の計はいくら考えても思い出せないところを見ると、どうやら三日坊主どころか、
考え損ねたらしい。それなら、1年の計は中国正月の元旦にもあり。去年はかなりまじめに
実行して、何か楽な生き方だなあと感じたので、「去年と同じ」。今年もまじめに成り行き任
せの臨機応変を実行して、楽に生きるぞぉ。ゴンヘイファッチョイ!恭喜發財!
名称が定着した頃はアジア人といえば中国人だったからだろうけど、中国では「春節」、ベト
ナムでは「テト」、他でもそれぞれの呼び方があるんだろうな。アジア系の人口が圧倒的に
多いメトロバンクーバーでもその筆頭なのが中国系なもので、街中が中国正月を祝う感じ
になるけど、元々は広東系が主流だったから、広東語で「もうかりまっかぁ」みたいな、けっ
こうノリのいい響きの挨拶が交わされる。ゴンヘイファッチョイ!
テレビではニュースキャスターが、「元旦の決意が挫折した人は今日がリセットするチャンス
です」と言っていたけど、ほんとだなあ。1月1日に張り切って一念発起したものの三日坊主
で終わったとしても、今日また一念発起すればいいってことで、それでもまた三日坊主で終
わっても、ユダヤ暦の新年(ロシュハシャナ)もあれば、イスラムの新年(ラマダン明け)もあ
るし、インドの新年(ディワリ)もある。探せば他にもいろんな宗教や民族のお正月があるだ
ろうな。あら、1年に何回でも一念発起をやり直せるのって、三日坊主には願ったり叶ったり
じゃないの。ただし秋が多いけど、まあ、そこで挫折しても新暦のお正月はすぐだし・・・。
地球が丸いといろんな人がいて、いろんなことをてんでに考えて、いろんなことをてんでに
やっているから、いろいろとおもしろい。常識だと思っていたことが非常識だったり、非常識
だとムカついたことが実はそこでは常識だったなんてのはあたりまえ。いうならば、「無常」
の世界かな。ワタシの去年の1年の計は「play it by ear」だった。臨機応変。成り行きまか
せ。出たとこ勝負。行き当たりばったり。その場の空気しだい。まあ、解釈もいろいろで臨機
応変だけど、うまく行くためのコツは耳だけでなく目も開けておいて「観察と分析」。
今年の1年の計はいくら考えても思い出せないところを見ると、どうやら三日坊主どころか、
考え損ねたらしい。それなら、1年の計は中国正月の元旦にもあり。去年はかなりまじめに
実行して、何か楽な生き方だなあと感じたので、「去年と同じ」。今年もまじめに成り行き任
せの臨機応変を実行して、楽に生きるぞぉ。ゴンヘイファッチョイ!恭喜發財!
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