リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ショッピングモールでウォーキング

2023年03月01日 | 日々の風の吹くまま
2月28日(火曜日)。☁⛅。今日で2月も終わり。けさはいたって静かで、夜のうちにまた少し積もったみたいだけど、何だか雪とも雨ともつかないものがまっすぐに降って来ている感じ。マザーネイチャーもたぶん決めかねているんじゃないかな。でも、今日はニューウェストミンスター(第40学校区)では臨時休校ゼロ。雪のための臨時休校はsnow day(スノー・デイ)と言って、子供たちには願ってもない日なんだけど、あはは、残念でした。働いている親たちはほっと胸をなで下ろしただろうけどね。ちょっとお遊び気分で、外に手を伸ばして、雪玉を作ってプランターをめがけて投げてみたけど、おもしろくはない。でも、パティオドアのすぐ外の雪にこんな跡が残って、ふぅ~ん。



ウォーキングに行こうにも、まだ歩道に(除雪していなくて)残っている雪が雨を含んでつるつるになっていそうで、危ないなあ、と考えていて,100ワットの電球がポッ。ショッピングモールに行けばいいじゃないの。ロイヤルシティセンターは、6番アベニューに沿って6番ストリートから8番ストリートまでの細長い作りで、マンションの玄関を出て、前の道路を斜め左に渡って、角を右に曲がって7番ストリートの突き当りがモールの中央(駐車場の入口)、斜め右に渡って、角を左に曲がって6番アベニューを渡れば東端の正面玄関で、どっちでも3分もかからない。玄関から反対の端にウォルマートがあって、その外の階段を上がって2階に行けば、真ん中が吹き抜けで、周囲に医療福祉関係のオフィスがずらり。ググって調べた時間から推測すると、ここを運動場代わりにして2周して、1階の行きと帰りを足して全部で3周とすると、あら、いつものルートとほとんど同じ。さっそく午後1番で土曜日の朝以来のウォーキング。屋内だから雨も雪も平気だし、車を気にしなくてもいいし、階段の上り下りのおまけがあるし、実に快適。何でもっと早く思いつかなかったんだろう。

きのうはとうとうArts Clubの来シーズンの発表イベントに行き損なってしまったけど、今日メールでラインアップを送ってくれたので、ふむふむ。メインのスタンリー劇場は5本、グランヴィルアイランド劇場は4本、一番小さいニューモント劇場は3本で、郊外へのツアーが3本。ミュージカルが多いのは、それが一番売れるから。コロナで2年も鬱々としていた後だから、社会的、政治的なテーマはちょっと荷が重い感じで、みんな、歌と踊りと笑いを楽しんで、すかっとした気分になりたいんだと思う。いつも全作品のオープニングナイトのチケットをシーズンを通して同じ席でまとめて買うんだけど、来シーズンはクリスマスシーズンのミュージカル『Elf』(映画『エルフ~サンタの国からやってきた』のミュージカル版)のオープニングが、何とクルーズから帰って来る日の前日なので、これだけは別の日にちを選ばなければならないな。ツアーの3本はもう一度見たいと思っていたものばかりだから、ニューウェストのアンヴィルセンターの劇場にいつ来るのかを確認しなくちゃ。

Arts Clubの方針は、カナダで最大の劇団の育ての親であるビル・ミラード(名誉芸術監督)の口癖だった「誰にでも観たいものがあるように」を跡を継いだ芸術監督のアシュリーが「Conscious eclecticism」(「意識的折衷主義」とでもいうのかな)と名付けて継承したもの。劇場ねずみは、秋からの約10ヵ月にツアーも含めると15本の芝居を観ることになるわけだけど、再演のものもあって、今からわくわくと楽しみ。よし、あした、チケットを注文してしまおうっと。弥生3月、春よ来い。



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