リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

久しぶりの休みだけどけっこういろいろ

2018年06月09日 | 日々の風の吹くまま
6月8日(金曜日)。曇り時々雨。今日はいつも乗るエクスポ線が朝から単線運行していると
かで、最低45分の遅れを見なさいってことで、稽古場行きが休みでよかったぁエクスポ線
は1986年のバンクーバー万博当時に開通したので、老朽化したのかこの頃は不具合が
頻繁になって来た感じ。7月1日からまた運賃を値上げすると発表したばかりなので、利用
者は大むくれ。値上げは前回同様に通常料金の上げ幅がシニアや学生の割引料金の倍な
ので、差が開いて来ているけどいいのかな。

まずはどんとたまっていた洗濯を始めて、メールをチェックしたら、ええっ?主役を演じるエ
イドリアンがゆうべ猛烈な背中の筋肉痙攣に襲われて救急センターに駆け込んだんだって。
えらいこっちゃ。でも、あれこれテストして重篤な問題は見つからなくて、「今日は理学療法
士のところへ行ってから夜のリハーサルに行くよ」ということでひと安心。試演開始まで1週
間を切ったんだから慌てさせないでよ。それにしても、カナダ演劇界のレジェンドと目される
ビルの最後の演出作品、セットデザイナーのテッドがハイキングに行って氷を踏んで転んだ
とかで足首を骨折するは、毎日壁にちょこんと止まったハエが目を皿のように見ているは、
しまいには主役があわや病気でダウンするはで、何だかハプニング満載の「記念すべき作
品」になった感じで、伝説が生まれそう。

洗濯機を回すこと2回で洗濯が終わって、ランチは韓国風厚揚げと油揚げのうどん。熱々を
食べながらカレシが「一緒にランチするのは1週間ぶりだね」。うん。週6日のお出かけで、
カレシは出がけ前に用意しておいたランチをひとりで食べていたんだよね。劇作家になるの
は、70歳になってやっと「ワタシの番」が来たとばかりに本気になって追いかけ始めた「夢」。
モノになるかどうかは別だけど、ワタシにとってはまさに一生に一度の特訓勉強のチャンス
で、せっせと見直した脚本も1ヵ月前と比べたら格段に進歩した(と思う)。それも(さびしがり
屋なのに)毎日のひとりランチを我慢して、稽古場に行かせてくれたカレシのおかげだよ。
ほんとにありがとうね。

せっかくの休みだから、晩ご飯にカレシが大好きなラタトゥイユをスロークッカーにセットして、
カレシのひとりランチ用にルイジアナ風スープも大鍋いっぱい作って、帰りが1時間遅くなっ
ても支障が出ないメニューも決めて、いよいよホームストレッチだっ。

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